突然の停電

真木の町から


 今日は土曜日。何時もの様に、起きてストーブに火を入れて、そしてフミちゃんは仕事に行く支度を。そんないつもの朝だった。そしてフミちゃんに「今日からは車の運転室がきっとすぐに暖かくなると思うよ」と。でも、車はいきなり暖かくはならないので、ちゃんといエンジンかけて暖機運転ね。「行ってらっしゃ〜い」と。そしてしばらくするといきなり部屋中が真っ暗、もちろんテレビも消えてしまった。ハマイバの生活は薪を燃やして暖を取ってるので、暖かさは確保されてる。そしていざとなれば、石油ストーブも。でも、今の時代電気に頼ってばかりの生活だから、少しうろたえてしまう。そこで、しばらく寝ているかと。ところがここも電気カーペットの上だ。まぁ仕方がない。でももしかすればハマイバだけかもしれないと近所のおばさんのところに電話してみる。ところがその電話も電気が無ければつながらない。そこで、東京電力に電話をしてみる。すると、原因は分かりませんので係員を配備しますと。ただ、原因がそちら様の場合お金がかかりますよと。停電してから30分も経ってるのに、まだ、停電の情報が無いらしい。その点から言っても、僕が連絡することによって停電を解消できるわけだから。そして1時間くらい待てば係員が行きますのでと。そして庭に出て待ちながら薪作りを。そして待つこと二時間。おかしいな〜まだ来ない。そこで車で下って見たら電柱を見上げる方が。ここまで来ていたんだね〜だが当分修理は出来そうもない。そこで買い物に。帰って来たら、テレビがついて、部屋も明るくなっていた。良かった〜電気は必要だよね〜今日の一枚は、その買い物に出かけた時の真木の町からの富士山が綺麗だったので写真に収めたものです。