惜しみながらの観戦

 昨夜はプロ野球の日本シリーズを楽しませてもらった。今年はコロナで野球が開幕しなかったが、なんとか開幕にこぎつけた。毎年野球を楽しみにしている日常が有ったのに、コロナで野球も出来なくなってしまうのかと。そして、日常の有り難みを実感しながら野球を観戦していた。僕は元職場がJRでその昔国鉄だったので今でもやっぱりヤクルトを応援してきた。野球が行われるようになって、ヤクルトも元気で頑張っていたが、一ヶ月もしないうちからやられたい放題になってしまった。これはきっとオーナーであるヤクルトの会社がやる気がないからこんな事になるんだと、親会社を憎んでも見た。そんなこんなでセ・リーグは巨人がぶっちぎりで。そしてパ・リーグソフトバンクが。セ・リーグではやりたい放題だった巨人。さぞかし頑張ってくれるだろうと。ところが蓋を開けてみたら、あれよあれよと。全く歯が立たない状態だ。そして三連敗後の昨夜の試合。少しは頑張ってよ〜もし、今日負けたら今年の野球はもうないんだよ〜とね。そして一回に先制点。もしかしたら・・と。ところがすぐに逆転。あ〜ぁ今夜で終わりか〜でも日本シリーズは放送が途中で終わることはない。こうなれば思いっきり楽しませていただこうと。今年のソフトバンクの強さは群を抜いていたね。さてそんな夜を過ごし。今日はフミちゃんは足の血管の治療が終わって毎月の検診。今日は娘さんが連れて行ってくれることに。僕はその娘さんの家に送っていくだけ「お願いします〜」と。予約は10時半。きっと見てもらうだけだからすぐに帰って来れるだろうと電話を待ってると、12時半ころ。今日は混んでいて、まだ見てもらってないよ〜と嘆きの一方が。どうなちゃってんだ〜そして一時半ころ「やっと終わったよ〜」なんて事だ。これじゃぁ予約なんて無いのと一緒だし、むしろ悪質な感じさえする。もし僕だったら、意地でも医者を変えるね。患者さんをなんと思ってるんだかね〜そして家にいた僕はというと、さて何をしようかなと。今日も手を使わないぞとと心に決めて。ところがじっとしてたらムズムズ。そこで「よし今日はイワナの燻製作りをするか」と手を付けた。ただ、そうは言っても池からすくってきて塩洗いして、そして塩水に漬け込んでと。またまた暇に。そうだ、フミちゃんはもっといい天気になったら白菜を切ろうねって言いながら出かけたが、太陽が顔を出し「さ〜切って下さい」とばかりに。先日漬けた白菜漬けが好評で「また欲しいわ」なんて言われたもんだから、昨日家に帰る途中で白菜を買ってきたので、それをカットしました。その光景が今日の一枚です。

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