やったぞヤクルト

 今年はプロ野球を存分に楽しませてもらった。3勝2敗出迎えた日本シリーズ。日本を代表するピッチャーが絶対点を取らせないぞと好投。その投手に立ち向かうヤクルト。熱戦は一進一退の息詰まる試合となった。なんと延長も含め5時間の試合に。6時開始のこの試合は夜の11時まで。今日たとえ負けても明日があるさと。そして、半ば諦めながらの観戦となった。当然のこと野球なんかに興味のないフミちゃんは「私先に寝るからどうぞ楽しんで」と。ワクワクとヒヤヒヤと。コロナが感染爆発があった今年。そんな中で野球が日常を感じさせてくれる楽しみでもあった。そしてとうとう12回。ようやくの勝ち越し点を取った。だが、このシリーズなかなか簡単には終わらせてくれない。すでに、今シリーズ二回の救援失敗のマクガフで抑えられるのか。そして最後の打球がセカンドに。やった〜と。その瞬間仲間のIさんからメールが。きっとそうなるであろう瞬間に向けて準備をして送ってくれたのだろう。このIさんはロッテのファン。一時は今年の日本シリーズはロッテとヤクルトかとも思ったが。とにもかくにも20年ぶりの日本一。「やったぞヤクルト」ですよね。その余韻を楽しむために片っ端からスポーツニュースを。おかげで寝不足だ。なんでヤクルトかって〜?スワローズは昔は国鉄のチームだった。僕も国鉄マンだった。そりゃぁ嬉しいですよね〜朝起きて、スポーツニュースをいくつも見て。そんな日曜日の今日は天気もいいし、比較的温かい。そこで、先日漬けた漬物の石を取ってみて「どうかな?」と。最近は30キロか40キロある石を持ち上げると腰に来る。だが自分でやるしか方法がないのでここはひと踏ん張り。そしたら「もう歳だしこんな大きな石はいらなくしたら?」とフミちゃん。なので押してあった大きな石を捨てることに。そして、そのかわりになる石は川に行けば選り取り見取り。「これくらいでいいよね〜」と。その後は「柚子をもごうか」と。実は3年前にやっと、ようやく柚子が実をつけた。だが、やけにはっぱが混んでいる。なので剪定をして風通しを良くしようと。そしたら、翌年から、怒ってしまって実を付けなくなった。そしたらフミちゃん「いじめるからだ〜」と。もう二度と柚子は切らないよと。そしてようやく今年5個の実を付けた。その柚子をもごうって言うも「いじめないようにそのままにしたら〜」と言ったが「収穫するよ〜」と。その尊い5個のゆずが今日の一枚です。来年からはいっぱい実を付けるかな?

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