三度目〜四度目〜?

 昨日と打って変わって、今日は冬晴れで気持ちがいい朝を迎えた。今朝方少し早く起きたので、ストーブに火を点ける前に確か昨夜「ストーブの灰を取りたいな〜」ってフミちゃんが言っていたので、点火する前にストーブの灰を取らなくちゃと。するとどうだ、もう灰は取ってあって中で薪が少し燃えていた。あれ〜って事はフミちゃんがやったに違いはないが、果たしていつやったのか。そしてしばらくしたらそのフミちゃんが起きて来た。「いつストーブの灰を取ったの〜」って聞いたら「確か灰を取ってから火を点けて4時ころ寝たのかな〜」と。こんな作業を夜中にやらなくってもいいのにな〜「だって目が覚めちゃって寝れなくなったんだもの〜」と。それはそれはご苦労さまです〜そんな朝のひと時を過ごした後「今日は白菜漬けをするんだね〜」と。今日で何回目の白菜漬けだろうか。今年は繰り返し繰り返しだったね〜そして漬けても、すぐに食べちゃうもんね〜前回は少し長く干しすぎたので、今回は早めに漬けようねと。そんな白菜漬けを作ってる光景が今日の一枚です。そんな時フミちゃんの携帯が鳴った。どうもハイジ2号らしい。「今日はプレゼントしたいものがあるから行ってもいい〜」と。もちろん仕事は午後からだし、どうぞお出かけ下さいと。丁度今日は白菜に太陽が当たる前、「キンピラを作っておかなくちゃ」と二人でごぼうを千切りにしてあったので、フミちゃんはすぐに味付けを。そして出来上がる頃「丁度来たみたい」と。そしたら、「手編みのバックが出来たので好きなものを上げるわ」と。フミちゃんは申し訳ないから「買うから〜」と。でも「気持ちを受け取って下さい」と。申し訳ないね〜時間をかけてようやく出来た作品なのにね〜「上手に出来たね〜」などなど。そしてしばし僕も入って話がはずんだ。そしてその人たちが帰った後「昼ごはんを食べて出発しなくちゃね〜」と。残った僕は薪を少し作っておくか。そして今日はイワナの燻製を仕上げなくちゃと。

f:id:kamakura210:20201210101649j:plain