美味しくな〜れ

 今日は冬晴れの日曜日。今朝目が覚めたのは6時半。こんな寒い日に何も早く起きることもなしと、ストーブに火を入れて、再度床に入ることに。そして床の中でテレビ鑑賞をしていたらフミちゃんは「私は目が覚めちゃったからもう起きるわ、でももう部屋も温まってるし」と。そしたら僕だけ寝てるってね〜だってお茶も入れてもらってあるし。そんなお茶タイムを過ごし、やがて遅めの朝食。「今日こそは白菜を漬けようね〜」と。だが太陽が上がってくるまでは急ぐこともなし。今回の白菜はちょっと干し過ぎだね〜考えてみれば天気の悪くなる前の日に僕が白菜をカットして「なんでこんな日にカットするかね〜」と怒られてから10日も干していたことになる。今朝は「やっぱりにんにくが入っていたほうが美味しいよね〜」とにんにくをカットする作業から。そして大きな樽を出し「美味しくな〜れ」と。そんな白菜をしっかり体重をかけて押さえつけてる光景が今日の一枚です。そして、今日は先日買ってきて干してある「野沢菜」も漬けちゃおうかと。そんな作業が終わって時計を見たら10時半。「今日は猫と犬の餌を補充したいんだ〜」と。するとフミちゃん「私はすることがあるので、久ちゃん出かけてきて」と。いいよ〜「そうかい〜じゃぁ行ってくるね〜」とさっそく軽トラに乗って。「コロナでこの近辺の人も感染したらしいから万全の体制でね〜、消毒もしっかりね〜」と。この大月市では今までコロナの感染者はゼロだったので少し余裕も有った。しかし、このコロナは一人の感染者が出れば次々にというのが一般的だ。買い物に行っても感染対策は万全を期さなければならない。それにしてもこの大月周辺の感染は夜の飲み屋さんが感染源という。こんな時期になんで夜飲み屋さんに出かけ、マスクもせず大声で。これだけ騒がれてるのに困ったちゃん達です。そしてしばし、買い物に出かけ、お昼を買ってお帰りに。すると庭には仕事のはずの下の息子さん二人が庭でハマちゃんとちはると遊んでいたっけ。「今日はどうしたの〜こんなに早く〜」って言ったら「今日はやりきり仕舞いで終わってきたんです」と。そこで先日来気がかりだった桜の木の後処理の準備は万端なので「今日このあと30分だけ手伝ってもらえませんか」とお願いして。軽トラを横に付け、ワイヤーを張って。「じゃぁここで頭の方を切ってくれますか」と。そこまではなんとか予想通りだった。しかし何が悪いのか、重すぎて軽トラがスリップするばかり。これは困った。そこで少しづつ切り落として軽くして。ところがそれでも計算違いで中々思うようには動かない。失敗すれば、イワナ池に引いてある排水管を割ってしまう。これだけは避けなければ。30分どころか大掛かりの作業に。そして約二時間。その作業が終わった。ありがとうね〜後でコーヒータイムにしましょうと声がけして。今日は忙しかった〜フミちゃんは僕がいない時間旅館の掃除に汗を流していたという。そして今日は選択に追われる一日になったと。ご苦労さまです。

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