三ヶ月掛かって

 今日は土曜日。フミちゃんは朝早くに寒い中仕事にでかけた。さて残った僕は何をしようかなと。今年の9月に敷地内で大きくなった桜の木が、建物に覆いかぶさるように。どうも邪魔で仕方がなかった。そしたら、部落の役員さんが来て、テレビの配線がその木の下を通っていて、その配線に影響があるかもと切ってもらえることに。家のすぐそばで計算どおり倒さなければ家が壊れてしまう恐れも有った。そこは慎重に慎重に。そして、イワナ池への配水管もその倒そうとする下を通ってる。これも壊さないようにと。そしてその大木を切り倒すことに成功。ただ、倒したその木は崖っぷち。今度はこの木を切って少しづつ上げなければならない。手伝ってくれる下の息子さんは「桜の木が枯れてからね」と言うが崖に倒れてるその大木をそのままってわけにも行かないし今日までは暇を見ては少しづつ、そして崖を持ち上げられる大きさに切ってと。そして、残っているのはその大木の根元。ストーブに入れられる大きさに切ったとして持ち上がられない重さだ。そして切ったその木は軽トラに積んでと。今日は腰に来た。この後フミちゃんが帰ってきたら、温泉にでもして入らなくちゃ。そして何回も運んで、もうこれくらいでいいか。この状態にまでなれば新年を迎えるのに恥ずかしいことはないでしょう。そんな状態が今日の一枚です。大きな木でも、人間少しづつやっていればいつかは片付けられますよね。一歩一歩ね。そんな作業に一区切りを付けた後はフミちゃんが帰って来るまでまだ時間もあるし、よし今日は軽トラのエンジンオイルを交換するかと。軽トラのタイヤを少し高いところに乗せて、床下に潜り込んでいざ。結構オイルが汚れていた。交換して綺麗になったオイルで車もさぞかし気持ちがいいだろう。月曜日は雪が降るかもって予報もある。今のうちに出来ることはやっておいて雪になっても、そして新年を迎えるにあたっても。今日もこの後コロナ感染者がまた「最多」なんて、嫌ですよね〜年末年始、どうかコロナが落ち着いてほしいもんです。

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