低血糖

運んだ杉の木


 今日は午前10時から食品衛生責任者の講習があり、その支度をしていたら、同じ部落のおじさんから電話で「今日、先日言って有った薪を運び出したいがどうですか」と。所がまさにこれから出かけようとしていた時だったので「すみません午前中は用事があっていけませんが午後からは行けそうです」と。そして午前中はその講習をみっちり二時間受けて、すぐに家に帰って昼飯食べて、出発だ。今日は午後からフミちゃんが美容院に行く予定もあって「じゃぁハマちゃんは僕が連れていくから」と。その前に、家に帰った時すでに一回運んで庭にこぼしてあったけ。とにかくすぐに出かけて、午前中の分を取り戻そうと。ところが崖になってる場所に木を倒してあって足元が不安定でと。しかも、その杉の木が太くて、小さく切らなければ運べないと来たもんだ。とにかく、小さく切って。そして運べる場所まで転がす。だが、重いのなんの。でも午前中の遅れを取り戻そうとがむしゃらに頑張る。ところが作業を始めて一時間経過したころだ、目の前が揺れ始めた。おかしいいつもの自分じゃぁない。そのおじさんは慣れた仕事の様で、スイスイと。でもこのまま作業を続けたら、後は倒れてしまいそう。そこでおじさんには申し訳ないが、切った木を立てそこに座って一休み。だが、どうにもならない。そんな事を訴えたら、おじさんが「じゃぁお茶にするか」と。見たら目の前に自動販売機が。よしここは糖分を少し摂取するかと。そしておじさんと一緒に一休みしてたら、そこにその家の奥さんが甘いものを持ってきて「どうぞどうぞ」と。見たらあんドーナッツが。すみません遠慮なくいただきますと。やっぱ糖分補給は必要ですよね。この糖分補給が効いたせいでその後は作業がはかどり、おじさんの軽トラと自分の軽トラにそれぞれ、いっぱい載せてハマイバに運びました。その運んだ杉の木を片づけてる光景が今日の一枚です。