今日も病院

夕日の富士山


 フミちゃんが介護の仕事で、週に三日この病院に出勤している。そして今日は休みだが、僕に付き合って一緒に病院に。その途中でフミちゃんは「住民票」を市役所でもらって、「これで書類が全部そろったわ」と。病院の駐車場で、フミちゃんは編み物に没頭。僕は毎月の数値を気にしながら。そしたら「鎌倉さん、先月はこれじゃぁダメだって数値だったが、今回は低くなっているので少し安心しましたね」と。そんな話を聞けばなんだか元気が出た様な。もちろん、一回病院に来れば一万円は普通。だってお薬で命をつないでるんだものね。まぁ仕方がない事か。その病院が終わったので、今日はフミちゃんと買い物しようかと。そしてスーパーの近くに行ったら「頭が痛いから降りないわ」と。「それじゃぁ僕一人で行ってくるね」と言ったら「一人で行けばくだらないものまで買う心配があるから、やっぱり私も行くわ」と。久しぶりに一緒にスーパーの中を。その帰り道、いつも買ってる障害者の方々が販売してるみかんを買って。さ〜ぁこれで家にまっすぐだ〜と。そんな時、いつものお姐さんから電話。「今日は主人が枯れ葉を拾いに行くので、もしいたら、少し顔でも見ようかな」と。もちろん「今すぐに帰るから、もし良かったらハマイバの側溝を掃除して〜」と。そして家に帰ったが、枯れ葉をだれも拾ってない。まだ来ないのかな〜それならその間に薪でも作っておくかと。僕がチエンソーで切り始めたら、フミちゃんもやって来て「私も手伝うわ〜」と。有難い事です。しかし、僕が切ってる丸太をつかんでくれるのはいいが、回転してるところに絶対手を近づけないように万全の注意力で。そしたら、そのご夫婦が車に乗って降りてきた。どうも上に行って拾ってたみたい。そこで僕が「手伝うから、こっちに来て〜」と言ったら、取りあえず一回家に運んできますと。そしてすぐに帰って来たので、大きな袋に目いっぱい積めて。そしたら「今日は置かしておいて、後で取に来るから〜」って。そこから久しぶりのお茶会。なんだか久しぶりだからほっとして。だってかなりの回数来てたのに最近はご無沙汰してるので、心配してたんですから〜今日の一枚は夕日を受けてる富士山です。今年は雪が少ないみたいです。