感謝の一個残し

 今日は土曜日。昨日とは打って変わっての天気だ。確かに北風は吹いて入るもののやっぱり太陽の光は有り難い。今日は早番で出かけたフミちゃんも、後少しで帰ってくるかな。そんな今日はその待っていた太陽の恵みを受けようと、一昨日切った白菜を干すことに。次はこれも一昨日作り始めたイワナの燻製。昨日はあいにくの天気だったので、やっぱり太陽の光に当てなくちゃ。でも、動き出すには少し早いかな。この年になれば寒さは堪えます。なので、しばし、録画してあった番組を一本。そして次はズボンを履き替える前に病院から頼まれてるニュースを配ってくるかと。この仕事が終われば、後は作業用の支度をして、久しぶりに薪でも作るかと。そんな作業も終えて、お勝手に帰ってきたら昨日フミちゃんの息子さんが持ってきてくれた大根を畑に埋めるかと。その間にも猫のちはるがやけに要求を出す。餌をくれ、外を散歩させろと。僕がちょっと気を許したらすぐにピョ〜ンと肩に乗る。まぁそれもいいさ。そしてお昼過ぎてもフミちゃんは帰ってこないので「よしだったら燻製を仕上げるか」と。パック詰めまでして、「出来上がり〜」とね。そう言えば出かけにフミちゃん「今日はお粥を作っておいて」との要望も有ったのでその燻製づくりと並行して。よしこれでいつ帰ってきてもいいぞと。だったら、日記も書いちゃおうかなと。今日の一枚はその午前中ニュースを配りに行った時雪を冠った富士山と先日まで数珠なりになっていた柿をもいだらしく、感謝の一個残しの柿が印象的でした。今年もいっぱい収穫できて、また来年もよろしくとね。そんな願いがこもった一個なのかもしれません。

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