庭でワラビ採り

自宅の庭でワラビ採り


 このところ、家を空ける日が多かったので、朝方、猫のちはると、久し振りにのんびりと朝の散歩を。そして、岩魚池の方に行って、「こごみ」はどうかと覗いてみたら、そこはワラビ畑になっていた。例年なら、こごみが出来た後、ワラビは出るが、今年は逆になっていた。そこで、フミちゃんに声をかけて「ワラビ採りをしましょう」って。そして二人で手軽に「ワラビ採り」を楽しみました。数年前に、このワラビの根っこを移植して、中々太いワラビが採れなかったのですが、今年はなかなか立派なワラビになりました。それが今日の一枚です。明日、日帰りコースのお客さんにはこのワラビのおひたしを出そうと思ってます。これも春の恵みだもんね。そして、明日は、病院に予約が入ってるが行けないので、前倒しで今日行く事に。ところが、お客さんがいっぱいで、混雑してたので、予約を明後日に変更してもらって、帰ってきました。オッとその前に、明日のお客さんの食材も買ってこなくちゃ。家に帰って、久し振りに、ポストを覗いたら、手紙が入っていたっけ。宛名を見ても、心当たりもないしと。そして封を開けてみたら筆で達筆な文章が。中身を読んだら、あ、そうかこの前仲間が昼飯を食べに来たとき一緒に来た人だ〜と。そして、感謝の言葉がつづられていた。あんな事でこんなに感謝されるなんて、こっちが恐縮してしまいます。また是非来てくださいね。さて、丁度出かけてる時に電話があって「五月にワラビ採りに行きますね」と予約をいただいた。そして、僕が日記にお姉ちゃんの事を書いたので、激励されちゃいました。そんな時「親族に不幸が有ったら、漁師さんは魚を取らないんでしょうかね〜」て聞いたら「生きている人は、働かなければ、生活していけないし、そんな事は無いんじゃないでしょうか」と。そんな事もあって、夕方に「それじゃぁ少し気分転換に行って来ます」と。そして釣れた魚は、みんな生きたまま、放して上げました。「今日はお付き合い有り難うね、励まされたよ」って言いながら。