五月晴れ

おだまき


 五月になって、今月は少しお客さんが増えた。このままじゃどうなる事やら・・・って思ってた。おかげさんで昨日旅館と、お勝手のボイラーの燃料である「灯油」を入れてもらった。2月には1リッター101円だった灯油が昨日は105円になっていた。ここの施設は100人も泊まれる施設だった関係からボイラーも大きい。従って燃料の消化が半端じゃない。結局昨日は380リッター位入れて、4万と5円だった。ちょっとの収入じゃ燃料も入れられないがお風呂が旅館になくちゃお話にならない。だから、経営してくなら入れなくちゃならない。しかも、今月末には更に5円値上げの方向だと言う。これじゃぁ死活問題だ。4月は暫定税率が廃止され少しはほっとしたのだが、5月にはもう復活だ。自民党公明党は一体何を考えているのだろうか。庶民から巻き上げることの出来るこの制度は何としても既得権だから離せないのか?しかも、更なる値上げを「仕方ない」って成り行き任せ。国民の税金使って国会議員をやらせてもらっておいて「無策」でいられちゃたまったもんじゃない。
 このハマイバは東京から約一時間でこれるところだが、とにかく寒い。しかも、生活する上じゃ車はどうしても必要で、この桑西部落で車をもってない家は無い。ガソリンの値上げも生活直撃だ。寒いっていやぁ今月中旬にも山は雪が降った。今日も夜は暖房がなくちゃ過ごせない。あ〜ぁ。そんなに寒くちゃ自動車のタイヤも冬用から夏用に代えるのに決断がいる。そんなこんなで昨日やっとタイヤ交換をする事に。そうそう、このところの寒さで大月の街で買ってきたキューリの苗が全部枯れちゃいました。あ〜ぁ。
 今日の一枚は、そんな寒さにも負けずこのハマイバを彩ってお客さんを楽しませてくれてる岩魚池の周りに咲く「おだまき」です。色も色々、咲き方もいろいろ、楽しんでます。