次から次に

4月にふきのとう


 今日のハマイバは春らしい本当に穏やかな一日となった。今朝も、6時には目が覚めたが、この天気に「今日は釣りに行かないでおこう」って、ストーブに火を入れて、ハマちゃんと朝から遊んだ。そしたら、フミちゃんもいつになく早起きで、「今日は何をする〜?」って。最近は暖かくはなってきてはいるがやっぱりストーブのほんわかした暖かさは最高だ。そんな事で、毎日このストーブの世話になっている。薪置場は空っぽだ。「フミちゃんは、僕が薪を作るから、朝食の準備をして〜」ってお願いして、ハマちゃんを横に、せっせと薪づくり。しばらくしたらフミちゃんの声。「ご飯が出来たよ〜」って。あ〜ぁ腹ペコだ〜。さっそくご飯に。そして、すぐに続きを。そしたらそこに、近所の人が。「今日は仕事が休みだから、暇で〜」ってハマイバを来訪してくれたのだ。「ま〜ぁコーヒーでも」ってストーブを囲んで。この部落に来て5年になろうとしているが、そうそう近所の人がお茶を飲みに来るなんて事は少ないのだ。だって、ここに古くから住んでる人にとっては、私は「よそもの」こんな風に訪ねてくれれば自然とサービスも良くなる。そうこうしてると今度は、いつも遊びに来る近所のお姐さんが。しばし4人で大笑い。そして、その方が帰ったら、今度はさっきのお姐さんのご主人が犬を連れに来た。「まぁひさしぶりです事、是非寄って行ってください」って。またまた4人でお茶会。その間は薪割作りの手は休めているので、そっちも気がかりに。やがて、その後夫婦も「そろそろ昼飯だ〜」って帰って行った。ようやく、薪づくりの仕事に戻る。そこに今度は水道の検針員が。「家の奴は奥さんの事を大分知ってるらしいですよ〜」って。そんじゃぁどうぞ、どうぞ、中に入ってお茶でも。って。まぁ今日は何人も来たこと〜。なんだか仕事が進まず、お茶ばかり。それでも、それでいいんですよね〜喜びだよね。近所の人も誰も寄りつかないなんて淋しいもんね。そして、午後は久し振りの池の掃除を復活。これがなかなか大変。少しやったら「今日はもういいか〜」なんとやる気のない男だ事。だって、なんだか最近疲れがたまって〜今日の一枚は、そんな中外を見渡せばふきのとうが・・。4月に入ってふきのとうなんてここに越してきた、初めての事です。