ハマちゃんに振り回される

コロ柿作り


 昨夜、ハマちゃんは夜中にワンワン吠えて、私はたたき起こされた感じ。放してやると、一目散に暗い庭に獣を追って走り回る。犬のハマちゃんにしてみれば獣を察知して、本能が騒ぐのだろう。だからと言って、夜中に首輪を外し、自由にしたら、獣を追ってどこまで行くか分からない。もちろん反撃にあって、怪我をすることも考えられる。だから、自由にする場合はご主人様がバックにいなければ、助ける事も出来ない。そんな事もあって、夜中に起きて、ハマちゃんの行く先も確認して。獲物が見つからなくて、一旦戻って来たので呼んでも、興奮して再度暗闇に消える。もう、たまりません。ようやく捕まえて鎖につないで、再度床に就くが、これがなかなか眠れなくなってしまうんです。獣を追う本能も消したくないしね〜。そんなこんなで、再度深い眠りに入ったら、今度はフミちゃんの声「コーヒー入ったよ〜」って。寝不足で、頭は重いし。それでも、時計は8時過ぎだ。これは起きなくてはと。起きてきたらそのハマちゃんは何事もなかったかのようにフミちゃんに優しくしてもらっている。何だか腹立たしくもなって来る。やがて、自分たちも朝食を。こんなにはらだたしい、ハマちゃんの為に飯を作るのも嫌になったが、フミちゃんは「それとこれとは別でしょ」だってさ。さて、今度の日曜日はこの大月の人が「法事をやりたい」って申し込みだ。それも、いつもの料理ではなく「特別料理を」って要望だ。今までやった事もない経験に戸惑う。あれはどうかな?これは?ってフミちゃんと四苦八苦。この前は、山で仕事をしてる人を初めて連泊って事で初めての経験をさせてもらった。そうすれば、また自信も付く。また頑張りますか〜今日の一枚は大きな柿で初めて作る「コロ柿」作りの光景です。