秋空の下で

ごぼう掘り


 今日は久し振りに河口湖のお兄ちゃんの所で農業の応援に行ってきた。もちろんお弁当を作って。朝は8時にハマイバを出発。「今日はハマちゃんは置いて行こうね」などと話していた事を聞いていたのか、ハマちゃんは片時も私から離れない。トイレに行くときも、着替える時も。「まぁ仕方がないな〜連れて行くか」と。今朝のハマイバはことのほか寒かった。「今日はきっと寒いぞ〜支度もしっかりしていかないとね」って、準備万端。9時ちょっと前に畑に集合。さっそく今日はトロ芋掘りから。左手はまだ万全ではないので、かばいながら。このトロ芋掘りは慣れたもので今回はポキッって折れる事はほとんどない。このとろいもの種植えもやったので、「大きくなっているかな〜」などと期待しながら。もう、畑に膝をついて、寝そべってる感じで。やがて、10時のお茶には義姉さんも到着。お茶を飲んだ後は「午前中にトロ芋掘りを終えて、午後はごぼう掘りをしたいから」って目標が。それならゆっくりお茶なんて飲んでられない。仕事仕事。結局午前中には目標に到着せず、残りは午後から。そんな事でお昼ご飯もゆっくりって訳にもいかない。そして、ようやく掘り終わったのは2時頃。これから、ごぼう掘りだ。穴を深く掘ったところに、自分が入って、1mを越えるごぼうを掘るのだが、地面にしっかり入った、根っこはなかなか抜けない。更に自分でごぼうを傷つけない様に掘り下げる。そして、全身の力を集中させエイッっと引き抜く。これがスポッって抜ければいいが抜けなかった時の疲れは倍増だ。お兄ちゃんが掘ったところが今日の1枚です。それにしても疲れました〜フミちゃんは家に帰って鏡を見て大騒ぎ。「こんな真っ黒な顔をしてたの〜」ってね。今夜はすぐにお風呂に入って、掘りたてのとろいもでご飯を食べようかな。