穏やかな年越し

家族で薪割り


 今日は12月31日。今日で2013年ともさよならし、明日からは2014年が始まる。この一年本当に早く感じた一年でした。寄る年波もそうだが、つい先日今年の正月を迎えたばかり、って感じ。でも、よくよく考えてみれば、それは恐ろしい政治体制になって。まさに戦争をしない国から戦争をする国への転換が始まった年となり、まるで「翼賛政治」の復活です。「右翼の軍国主義者と言うなら言え」と開き直った安倍首相。中国韓国をはじめ、世界中の世論から浮き上がっています。日本がいくら強がっても、それは武力で相手の国を押さえ込むなどと言う事は、出来ないばかりか、もし、そのような行動に出た段階で、日本は世界を相手にする事になるでしょう。平和な日本だからこそ、穏やかに新しい年を家族で楽しく迎えられるのでしょう。そのことを是非忘れないでほしいし、原発反対の運動が広がっても、選挙では自民党と言うのであれば、あのおごり高ぶった安倍さんは反省しないでしょうし、原発の再稼働はもちろん、海外にも売り込んで世界中を原発で埋め尽くそうとしています。来年は消費税も上がるし、その一方で大企業の税金はその増収となった分だけおまけして、そしてその企業から献金を貰っている構図はどこかおかしいのに。そして我がハマイバでも食材や電気ガス、そして、灯油も消費税が上乗せされ、宿泊費を今のままに抑えると、当然収入は少なくなる勘定だ。かと言って、値上げすることも出来ないし、困った事です。そんな庶民が苦しめられる生活から、庶民が潤う世の中に向かう、そのスタートの年になればうれしいのですが。さて、こんな難しい事は言っていますが、私も人の子。そして、親。今日は娘家族が今年最後のご来訪となり、今日は賑やかな年の瀬をしています。そして、その子供たちはハマイバに庭にある雪で遊んだり、薪割りしたり。小さいお子さんはそれを運ぶ作業を手伝っています。今日の一枚はその家族の薪割り光景です。