今日も真夏日

朝はストーブ


 今朝起きてみると、ストーブに火が入っていた。確かに昼間の外は暑い日が続いているが、朝夕は布団と毛布は欠かせない。だがこの時期ストーブに火を入れなければって日はそうそうない。ところが今朝は、この火が何だか心地よいのだ。あの毛皮を着たハマちゃんでさえ、ストーブの前でリラックスしているではないか。そんな光景が今日の一枚です。そんな朝を迎え、フミちゃんと外を眺めながらお茶会をしてると、昨日、私が留守をしていた時来てくれた真木のお姐さんが、「これからちょっと行きますので」と。昨日の失礼もあったし、「どうぞどうぞ」と。そしてしばらくしたら、両手に農作物やら果物まで持って、訪問してくれたのだ。「このキューリは今朝もいだもの」とか言いながら。そして、「フミちゃんに縫ってもらいたいものがあるんだ」って布も持参して。一方フミちゃんは、昨日頼まれたエプロンを昨夜遅くまで、頑張って仕上げておいたエプロンを「丁度出来上がったのでよかったわ〜」と。さっそく試着してみたら、なんと爽やかな色合いのエプロンで、なかなかお似合いの感じだった。もちろん来た時は「こんなに暑いのにストーブ焚いてるの〜」って驚いていたっけ。そのお姐さんが来ている時に、今度はお隣の部落のお姐さんから電話があって「今日は居ますから、是非来てください」って。実はフミちゃんが頼まれていた、セーターやスカートが出来上がっていたので、届けたいって電話しておいたのだ。そして、次はお隣の部落まで、お届けに。そしたら、結構気に入ってくれて、フミちゃんも、胸をなでおろしていたっけ。自分で自分の物を作るのは、それなりでいいが、他人が着るものを作るとなれば、一回一回ドキドキだ。帰り道「ハマイバの本業がダメでフミちゃんの手芸だけじゃぁ困るから、本業も頑張ろうね」などと話しながら帰ってきました。そしたら、早速今度は予約の電話。有難い事です。そして、午後からはテレビを見ていたらなんだか眠くなってきて、うっかり寝てしまいました。お昼ねって気持ちがいいんですよね〜