大荒れにならず

デンドロビウム


 昨日から今日にかけて、大雨の予報で、とにかく静かに過ぎ去ってとお願いしていた。そしたら、その願いが通じたのか、そんなびっくりするような強風も吹かず、雨も降るには降ったが、川が増水して荒れ狂うような降り方ではなく、胸をなでおろしていた。昨夜、寝る前に、フミちゃんから「明日の朝は釣りなんかにはいかないでね」と釘を刺されていた。もちろん増水した川で何かあったら困るからとの事だろう。ところがその僕が目が覚めたのが6時半。外を見たら「あれ〜降ってないのか〜」って感じ。そこで起き上って来て、川を見たら、やっぱり増水はしていて、濁りも入ってるので、フミちゃんに言われたことをしっかり守って、ジッとしてることに。そしてストーブに火を入れて、部屋を温めていたら、そのフミちゃんも起きてきた。「やっぱり釣りには行かなかったんだ〜」とね。そして朝のお茶会で一日がスタート。そして、遅めの朝食。今日はする事もなし、のんびりしましょうかと。食べたら、部屋に入ってコタツで暖を取り。やがて睡魔に襲われる。気が付いたら、それから一時間ほど寝たらしく、毛布もかかっていた。ここでフミちゃんに相談。ちょっと出かけてきていいかな〜と。「いいわよ、私はする事も有るし」と。そしてバイクにまたがり街に出る。そしてしばらくしたら、携帯を忘れたことに気付く。これは大変。もう落ち着かないので、家に向かう事に。いやですよね〜携帯の時代は。昔ならそんな事はないので、全く気にする事もなかったのにね〜そうそう、スマホが無ければ生きていけない若者がいっぱいいるらしいですね〜そして家に帰ったら、下の息子さんも、今日は休みで、猫のちはるやハマちゃんも一緒に庭で遊んでいたっけ。じゃぁお昼にでもしますか。お昼を食べたら、またまた睡魔に襲われる。困ったもんだ。しばらく休んだ後川をのぞいたら、濁りが少なくなっていたので「フミちゃん、今度は山に行ってくるね〜」と。まったく優雅な生活です。今日の一枚は今年も大事に管理していたお蔭で、お花が綺麗に咲きました。フミちゃん曰く「これ貰った花が綺麗に咲いたので今日の一枚にして〜」と。そのデンドロビウムが今日の一枚です。