予報によると、今日は一日中雨になるとの予報。だが、一方で、山沿いは雪になるかもとの報道があったので、心の片隅に雪を覚悟もしていた。だが、起きて外を見たら白銀の世界になってれば、ガッカリもします。「まったくも〜雪だなんて」と。目覚めたのは朝の６時。って事は神様が「釣りにでも行きなさい」と言ってるような。そこで、その雪で白くなってる道路を軽トラで登って行く。さすがにまだ誰も登ってる様子はない。だって道路に車の跡が無いんだもの。そしてテニスコートまで行った。もちろん先行者はなし。自分は道路閉鎖が解かれた後初めて上流の釣りはしようと思っていたが、こんだけ釣れない下流域の状況から今年はおきてを破って少し上に入って見るかと。そこで、ゲートを回り込み、次の堰堤の上から入って見た。しかし、結果は同じ、全くアタリもなし。しかも、この雪だ。寒さも加わって一時間もしないうちに降参だ。やるだけ無駄。漁協の役員さんが「今年は上流に放流した」などと言ってるが、放流は全体的に少なかったようだ。こうなれば、暖かくなって、天然の魚が餌を追うのを待つか、それとも、連休前の再放流を期待するか。どっちにしてもこの状態なら、期待は出来ない状況です。上流も同じだね。家に帰ったのは７時ちょっとすぎ。ストーブに火を入れて、雪の降るのを見て楽しむかと。そして遅めの朝食、睡魔に襲われ「ちょっと寝るわ」と。フミちゃんは今日は休みで「私雪見風呂でも楽しむわ」と。僕が夢の中にいるときお風呂に入って、出てきたら「ちょっとくらくらするわ」とコタツに寝転んだ。いいさいいさ、こんな日は。さすがにこの時期は「三寒四温」とよく言ったもので、雪が降ったと思ったら、雨。そして夜にはまた雪。そして明日は大雨になるが、気温がぐんと上がるとの事。本格的な春をじっと待ちますか。今日の一枚は今朝がたの雪模様です。積もりはしないが、寒さがこたえます。
