あと5日

 今日は水曜日。あと今日を入れて6日で禁漁となる。そんな今朝は5時に目が覚めた。今日は平日だし、禁漁も近いし、この時間に起きたってことは、釣りに行けってことか〜と。そこでしばし思案。待てよ〜行くったってどこに行くんだよ〜どうせ行くだけ無駄ってこともあるしと、再度床に入ることに。そして次のお目覚めは6時半。今日はフミちゃんもお仕事だし、ストーブでも点けておくかと。そしたら、その後、ひっきりなしに車が上に登っていく。それはそうだ、禁漁が近いし、今年最後の釣りを楽しもうと。良かった〜釣りにいかなくって。だって遠くから楽しみに来る人がいるのに僕がその前に釣りに入ったら、きっとがっかりするだろうし。そして、いつもの朝を迎え、「なつぞら」を観て「行ってらっしゃ〜い」とお見送り。そんな時、上から一台の車が降りてきた。そしておもむろに橋の上から釣り糸をたれて釣りを始めた。そんな橋の上から下を覗き込む釣り人の姿が今日の一枚です。後6日だもんね〜それを見たフミちゃん「釣れんの〜?」と。「いや〜難しいだろうね〜」だって僕があの場所を試したが、アタリのあった魚は釣れ、その後はアタリすらなくなったもの〜。そんな橋の上から釣りをしてる光景が今日の一枚です。そして僕はというと、例によって薪作りをすることに。最初は廃材から釘を抜く作業。次は、その廃材を切って。廃材の他の木も切って。そんな作業を一時間近くもしていたが、その釣り人、頑張りますね〜粘りますね〜僕にはできない行動です。その点では恐れ入りましたです。僕は諦めがとかく早く、この流れを流してアタリがなければ、もう魚がいないってすぐ決めつけてしまう。だって、イワナやヤマメは上からいつ流れてくるか分からない中で餌を待ってるし、遠くからもその流れを見ていて、餌を捕食するもんね〜そこに来ないって事はいたとしても餌を追いたくないって事だからと。いや〜本当に頭が下がります。それにしても、今日は相当多くの釣り人が入ったようで、まぁ帰ってくる車も相当いました。だって釣れなければね〜その人たちを横目に観て「そうだ今日はいつも使ってないチエンソーを使ってみるか」と。そして、久しぶりにエンジンをかけたらうんともすんとも言わない。よし今日は腹を決めてこのチエンソーを分解してみるかと。まぁたとえ失敗したとしても、今使ってるのがあるからやるだけやってみてと。一台しかないものなら後のことを考えれば怖くって出来ないが今回は気が楽。そこで分解を始めたらなんとマフラーの中にハチが苔を運んで巣を作っていたっけ。ダメだこりゃぁ〜エンジンがかかるわけもない。まぁ今日はとことん。そして掃除して組み立て、エンジン始動。そしたら今までにない調子の良さ。これなら今度はコッチのチエンソーを使えるなと。そして今日は久しぶりの秋らしい青空。空気は乾燥して、むしろ家の中では晴れてるのにストーブが恋しい感じ。後5日ですか~

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    釣れるといいですね〜