解禁三日目

初岩魚


 今日はひな祭り。ようやく厳しい朝ではなくなっていく感じ。このまま本格的な春が来る事を願いたい。さてそんな土曜日。解禁の日は平日だったので、やっと休みになったから、今年の渓流釣りの開幕といくかと、今日も数台車が登って行った。もちろんその中にはこの真木の人で、釣りシーズンほぼ川に入ってるって方も。そんなに頑張って釣ってどうするんでしょうね〜。まぁそう言う人もいるか。そんな土曜日、今日はフミちゃんはお仕事だ。僕はと言うと昨夜はどう言う訳か、夜中に目が覚めて、釣りに行くには早すぎるし、寝よう寝ようとすれば帰って寝れなくなる。でも、フミちゃんと違って、僕は今日もお休み。フミちゃんを見送ったら、そのまま寝ればいいかと。フミちゃんから「今職場に着いたよ〜」との電話の後、約一時間気を失っていた。昨日釣りに行った場所で、枯滝が崖の上から今にも落ちそうな木が有った。だったら今日は、ハマちゃんを連れてその場で遊ばせ、僕はその枯た木を倒して、薪にしようかなと。ところが、チエンソーを持って崖を登ってみたら、これがなかなか大変そう。根っこがまだ少しくっついてるが、その場所はすでに空中。怖くってどうにもならない。そこで、道路に散らかっている、その枝などを掃除する感じで。しかし、なかなか太いものもあり、短く切って「よいしょ」と。腰を痛めたら大変。慎重に慎重に。家に帰って、その丸太を、ストーブに入れられる大きさに切ってと。そんな作業をしていたら、釣り人が降りてきた。聞いたら「全然ダメです」と肩を落としていた。そうですよね〜今年は異常ですよね。こんな状態はこの10年見たことが有りません。午後からしばらく休んで、3時ころ、ハマちゃんを連れて軽トラで状況の把握に。事前に解禁前に見て「今年はダメだ」と亜hんあdんした場所には当日数人釣り人がいたので、その入れなかった場所に入って、竿を振ってみ。やっぱりダメだ。そこに釣り登って来た人が。聞いたら「その下でアタリはあったが、釣れませんでした」と。それにしてもあまりにも釣れない状況に呆れていた。そこですぐに竿を仕舞って、テニスコートの場所に。そしたら、釣り人が二人。ニコニコしてたので釣果があったかと。そしたら「昨夜遅くに来て、車で寝て、朝早くから頑張ったが、やっぱりダメだった」と言う。そしてしばし釣り談義をして帰ろうとしたとき、まだ椅子に腰かけてるので「今日は帰らないんですか〜」って聞いたら「もう一晩泊まって頑張ってみます」との事。くれぐれも体調を壊すことなど無い様に。今日の一枚には今日の真木川の写真と考えていましたが、解禁初日の今年初の尺近い岩魚君です。