しのぶ会から先程帰りました〜

 今日は東京で2月に亡くなったYちゃんをしのぶ会が開かれ、参加してきました。そのしのぶ会は12時半から始まるというので、今朝は早めに家を出発。大月駅まで車で行って駐車場に車を止めて、とりあえずは大月から、相模湖まで行き、そして乗り換えて単線区間を高尾まで。まぁ時間のかかること。その高尾駅からは、ほぼ計算が出来、安心しての乗車となった。今回の台風の被害をまざまざと感じました。そして会は一時開会。現役時代はよく挨拶をしてきたのでどうってことはない挨拶も、現役を離れ、山の中の生活で13年。歳も等々70歳。現役でいた頃のようには行きませんが、とりあえずは粗相の無いように献杯の挨拶をさせていただきました。本来ならYさんを思い返し言いたいことはいっぱいあるが、みなさんが片手にコップを持って待ってるのに長い話は嫌われるぞって。Yちゃん今まで有難う。僕は思うんです、ひとの人生は長い、短いはそれぞれです。でもね、この世に生まれてきて本当に楽しかったなって思えた人生ならそれでいいと思います。本来なら僕は送られる人でYちゃんは僕を見送る立場と思ってたのでやっぱりショックではありますが、それも仕方のないこと。生き残った人たちがその後を悔いの無いように生きていくことを教えてくれたんですね。まぁ安らかにですよね。そして会は15時半までと言うが、その時間までお付き合いしたら、大月にもしかしたら帰れなくなるかもと。皆さんにはこの台風被害のある中ご理解願って一足先に。そしてさっきようやく大月に帰ってきました。長い旅路でした。その帰り道もまぁ待たされること待たされること。その旅路の途中、優先席に座るかどうか。まぁこの歳なら座ってもいいかと。そして座ってるとおばあさんが僕の前に。これは譲らないといけないかなと。そして立ち上がって席を譲った。そのおばあさんが降りたので、また席に。その横には若いカップルの二人が。そしたら、そのお姐さんしめたとばかりにその席に。前に誰が来ようが全く関係なし。なんだかがっかりするような。結局僕が席を譲ったのも僕が勝手に自己満足の為したもので、今の若者はそんなの関係ないでしょとばかり。今日の一枚はそのしのぶ会に参加しそこで生前奥さんや娘さんもみんな家族一丸となって歌声をしていたらしく、皆さんの前で歌っていました。そんな光景です。家族からも仲間からも慕われていた様子が伺えました。残された娘さんそして奥さんこれからも楽しく生き抜いて下さい。

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これからも頑張って