日曜日

 昨日フミちゃんが帰ってくるなり「今日職場の人に頼まれて、火曜日のボランティアを出てくれないかって頼まれたわ」と。僕はそうでなくっても働き過ぎで、これじゃぁ日曜日だけ休みで毎日仕事に行くなんてとてもじゃぁないが承服できないなと、少し憤慨。でもよく聞いてみたら来週の月曜日はボランティアが休みだから、その火曜日だけ用事があるから一日だけなんとかしてくれないかとの事だったらしい。それなら仕方のないことだなと。流石にこの年齢になって週6日の仕事なんて考えられませんもんね。それと、この三連休で海鮮でも食べに行こうかって話もあったので。そんな事もあって少し勘違いだったようだ。さて、その昨日のことだが、フミちゃんに電話があって「今日の午後お花を持っていくのでもらってくれないかっていう事でこれから来るんだって〜」と。急なことでだが久しぶりに来るフミちゃんの仲間のこと、なにか作って迎えようかと。そしたら、部落のお姐さん方3人がハマイバにやって来てワイワイガヤガヤ。フミちゃんはそのお茶入れに奮闘したようだ。その帰りに「仏壇に飾るお花がほしいわ」との申し入れ。「いいよいいよ好きなだけ持っていって」と。それでも残ったハマイバの庭に咲く菊が今日の一枚です。そして今朝方のこと「だったら今日は雨になるかも分からないけど海鮮を食べに行く〜」って聞いたら「今日はのんびりしたいわ〜」と。そしてテレビを点けたら大学駅伝のスタートを迎える時間。最初は一団だった集団も一区の終盤になったら動きが出て、その後は先頭が目まぐるしく変わる展開に目が離せなくなってきた。そんな時「まだしばらくは決着しないから出かけてきていいよ」との優しい言葉。「そうかい〜」とすぐにバイクにまたがって。そしたら運も味方に。帰りには「お弁当でも買っていきなさい」とでも言うように。そして買って帰ってきたら「あら夢のようだわ〜」と感激してくれた。そして大学駅伝もそろそろゴール地点。最初の方では姿も見えなかった東海大学がぶっちぎりでゴールに向かってるではないか。いや〜りっぱりっぱ。拍手喝采だ。

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