初めての・・

第一号のお客さん


 年末から苦しめられている風邪。昨日に続いて今日も朝から、ごろごろと。今日は朝から箱根駅伝を見ていた。フミちゃんも体調はすぐれないが、それでも僕より軽いらしくて、なにかと面倒を見てくれていた。今日は日差しはあるものの強風が吹きとてもじゃぁないが外に出る事も嫌になる感じ。そして、テレビを見ながらゴロゴロしてると、常連さんからメール。今日は夕方に行ってもいいですかと。私は即答できない感じだったが、フミちゃんが「いいじゃぁない、一人位なんとかできるし、いつものお客さんだし、気を使う事もないでしょ」と。もちろん、初めてのお客さんなら、万全でないこのような状態では、即座にお断りしてる所。まぁ、このハマイバが実家って感じに思っていてくれるんでしょ〜まぁ体調は悪いが、家族ならそんな事も分かってくれるでしょ〜メールだと夕方5時のバスでって書いてあったが、バス停に見に行ったら、なんと正月は3時バス一本だけ。これは困った、それじゃぁ迎えに行ってくるわ〜って大月駅までお迎えし、到着したと同時にストーブで温めてあった「アマ酒」を「体も冷えたでしょう」ってフミちゃんに入れてもらったその「アマ酒」を飲んでるのが今日の一枚です。今年は風邪で苦しめられながらの年明け。そんなところに今年第一号のお客さんのお泊り。有り難うございます〜もちろん、今夜は遅くまでは付き合えませんが、釣り談義に話を咲かせようかと。さて、そのお客さんが到着した時のフミちゃんの第一声。「今鳥が家に入って来て、それをハマちゃんとちはるで今捕まえたところだよ」だって。家の中を舞えばちはるが空を飛ぶスピードで追いかけ、隠れたり休むすきを与えない。そして、地面に近づけばハマちゃんがでっかい口でガブリ。あまりに可哀想なのでフミちゃんが「ハマ止めなさい」って叫んだら、口から離したとの事。でもその時はすでに時遅し、虫の息だった様でした。