ようこそ〜

 先日、誕生日のお祝いを言いながら「今度の日曜日に行く予定です」との事だった。しかし、娘が風邪を引いてるとも言っていたので、きっと今回は無理なんだろうと。そしたら、昨夜になって「熱も下がったし、明日予定通り行きます」と。フミちゃんと相談して「よし明日はあれを作ってやろう」などと。そして、午前中にお買いものを済ませ、息子家族が来訪するのを待った。するとこれまた予定通り、お昼のちょっと前に到着。「いらっしゃ〜い」到着してすぐにお花の好きな嫁さんにフミちゃんが今まさに咲き出したシンピジュームの花を上げるんだって言っていたので「これをフミちゃんが上げたいんだって〜」って言ったら即座に「こんな大きい花は家に置くところがありません」と、ご遠慮されてしまった。いくら花が好きな嫁さんとは言え今の時期で咲いてる花と言えばこれしかないと。う〜ん。そうこうしてたら長女はフミちゃんが折り紙が上手だと知っていて「今日も教わるんだ〜」と、持参するものを持参し到着からすぐにフミちゃんを独り占め。すると次女は「ハマちゃんとちはるに食べるものを買ってきたんだ〜」と。最初は餌をもらっていた猫は、すぐに飽きてどこかに消えてしまう。すると、なんだか何をしていいんだか?そこで、朝方下の息子さんが「鎌倉さん、ふきのとうがちょうど取り頃ですよ」って言っていたので、ハシゴを持参し、ふきのとうを崖の上から採取することに。ふきのとうってものを見るのも初めて、更に崖の上に登るのもはじめての経験。きっと記憶に残るのでしょう。じゃぁ早速そのふきのとうを天ぷらにしてあげるねと。子供には少し苦かったかな〜その後すでに作っておいた「ごぼうご飯」とフミちゃん手作りの野菜煮を添えて。子供たちも気に入ってくれたようで「おかわり〜」と。嬉しい限りです。そしたら、息子と嫁さんが「今日は圧力ガマを買ってきたから」と。実は前回来たとき岩魚の燻製をもたせたら家に帰ってそのままかぶりついたら、骨が喉に。この骨を柔らかくしたらどうだろうと、この圧力ガマを買ってきてくれたらしい。その前に嫁さんは「今日は豚の角煮をこの圧力ガマで作ります」と。そしたら一時間もしないうちに「出来たよ〜」と。早速美味しくいただきました。その釜が空いたら「すぐに岩魚を圧力カマで」と。するとこれまたすぐに「出来たよ〜」と。じゃぁすぐに燻製にするかとチップで匂いつけ。そしたら、その燻製は頭から骨も感じないで美味しくいただけました。今後はこの方法のほうがいいのかもね〜そんなこんなで「帰り混むといけないからもう帰るわ〜」と東京を目指しました。今日の一枚はその息子家族です。

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