若みどり

 今日はゴールデンウイークの真ん中。今日も早くから真木川には何台もの車が。昨夜は雨が降ったので今朝は少し竿を出してみるかと。僕の期待は少しまとまった雨で、川が増水するくらいと。ところが降ってるのはシトシト雨。昨日の川と今朝では少しも変わったところはない。期待薄だ。それでも、まだ薄暗い4時半から。こんな条件はないだろうと。そして竿を振ってみた。所が、この前までは魚影が見えていたのに、今朝はその魚はどこかに消えてしまった。釣られるはずはないのにね〜それとも移動したのか?なんだかね〜これは駄目だと、少し上に行ってみることに。そしたら昨日ゲート前に車を止めてあって仕事に行けなかったってこともあった。まぁとにかくテニスコートまで行ってみるかと。時間はまだ5時半。その道すがらには何台も車が。入るところもなかった。それでゲートまで。そしたらゲート前に車を止めて支度をしてる若者が。「昨日このゲート前に駐車されて仕事にいけなかった人もいたのでそこには車を止めちゃ駄目」と注意を。そんな事もあって久しぶりの釣りは早々に切り上げ。そして家に帰ってきたら昨日仕事に行けなかった下の息子さんたちもまだ仕事にはでかけてないようだ。それはそうだ。それから30分息子さんたちは仕事にでかけたと思ったら、しばらくしたらまた帰ってきた。「鍵をどこかにやっちゃって」と。庭で捜索。やがて、先行した同業者が車で帰ってきて「ゲートのところに落ちてたよ〜」と。よかったね〜そんな事もあって今朝は雨上がりの若みどりを見ながら庭でしばし時間を。こんな自然いっぱいの中の若みどりを満喫した時間。久々の雨で新芽となった若葉もいきいきと。そんな時、ハマちゃんが反応。誰か釣りにでも入ってるのかな〜と覗き込んだら、この前一匹釣り上げたおじさんが、今日もまたと来ていたのだ。僕はというと、朝早かったのでこたつに入ってしばしウトウトと。気がついたらフミちゃんが毛布をかけていてくれたっけ。そしてまづはトイレに。その時道を見たら「あれ〜あのおじさんまだいるよ〜」そこでフミちゃんに一言。「僕はあのおじさんには負けたね〜」と。そしたら「何が負けなの〜?」と。「うん、僕は釣れる見通しのない場所であれだけ頑張れないな〜」と。それぞれの休日。楽しんでください。そしたらもうすぐお昼の時間。フミちゃんいわく「今日百円店に連れてって〜」と「いいよ〜そしてお昼を久しぶりに食べてくるか」と。自粛もいいがあまりストレスを貯めるのもね〜そしてお店に。そしたらマスクを作る材料が全くない。どうなってんだ〜今朝がたのニュースでは「パンを作る材料を買い占めしてるやつが」と憤慨していた。全くね〜人の弱みにつけ込んで転売して儲けようとは。このウイルスと戦ってる最中にこの人でなし〜ですよね〜今日の一枚は木々の新芽が一斉に吹き出してるハマイバ周辺の「若みどり」です。

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