今日も真夏日

梅雨明けの青空


 朝起きて、この時期ならまだストーブに火を入れる事も珍しくない。なのに昨日に続き今朝もストーブが無くって丁度いい気温となっていた。そんな暑くなるであろう土曜日、フミちゃんは朝からお仕事だ。そのフミちゃんは、起きたらすぐに庭のお花に水やりをする。見ていてとっても涼しげだ。実は昨夜4時ころ、ハマちゃんにたたき起こされた。庭に獣でも入ったのだろうか。そして外に行って一回吠えて、庭を一回り点検して帰ってくる。まぁ見張り番が見張りをしてるので、それはそれで仕方のない事。だって、夜中に泥棒が来た時だって、ご主人様を起こしてはと寝ていたのでは番犬の意味がないし、まぁこれはこれで仕方のないところ。そして今日が土曜日でなく、一雨あった後ぐらいなら「起こしてくれてありがとう」って所だろうが。とにかく今朝は一旦起きたがもう一回無理矢理でも寝なくては。そんな少し寝不足の朝。僕も外に出て、一回り。そしたら、梅雨明けした青空が顔をだし、清々しささえ感ずる風景だった。それが今日の一枚です。昨日梅雨明け宣言したと言うが、今年の梅雨は雨がそれほど降らず、あれれれっもう梅雨明けか〜って感じだった。そしてフミちゃんを見送った後は、猫のちはるの要求に応え庭を散歩。すると旅館の前に。もう草が。よく見ればホタルブクロの苗がいっぱい。これは草取りをして、この花を湧水のところに植えに行こうかな。ついでに水も汲んでこようと。道すがら今日も釣り人らしき車がいっぱい。全部で8台。果たしてどうでしょうなどと考えながら湧水のところに。そしたら、山に登ってきましたって男性が、冷たい水で頭を濡らし「気持ちいい〜」とか言いながら。「良かったら、水を汲んでいったら〜」とお勧め。そして花を植えていたら、さっき登ってくるとき、山登りのおじさんが歩いていたが「乗って行きますか〜」などと声も掛けずに。そのおじさんだった。「今日はどの山に上るんですか〜」って聞いたら「この下の場所から別の山に行く予定だったが、ゲートに立ち入り禁止って書いてあったので〜」と。それはそれは。「大丈夫ですよ〜たぶん行けると思いますよ、良かったら車で下りますから乗って行きますか?」「それは嬉しいです」と。山登りの人にしてみれば、迷惑な看板ですよね〜。それにしても今日はこのハマイバから外に出れない暑さでした。きっと引っ越したらこの涼しさが恋しくなるでしょうね〜