いらっしゃ〜い

 今日は木曜日。フミちゃんは今日も午後出勤だ。そこで、午前中はハマちゃんを見ていてもらって自分は整骨院に行かせてもらうかと。そんな話を昨夜はしていたのだが、そのフミちゃん8時を過ぎても起きてこない。これはもう起こすしかないなと。「フミちゃんおはよ〜今日は整骨院に行きたいので〜」と起きてもらうことに。そしてすぐに朝食だ。食べ終わったら「じゃぁ行ってくるね〜」と家を後にした。そして10分前に到着した。まだはやいな〜と。すると玄関は開いてる様子。そこでドアを開けたらなんともう3人の患者さんが来ていた。「どうぞ〜」と。行けばすぐに「さ〜はじめましょう」と。このばね指はなかなか治らない。ここは気長に治すことにするしかないか。そんな治療も1時間半くらいで終了。急いで家を目指すか。帰ってきたら美味しいコーヒーが入っていた。「いい香りだね〜」と朝のひとときを満喫して。しばらくしたら、猫のちはるが「外につれてってよ〜」とせがむ。よししばらく付き合うかと。そして庭を散歩してたらふきのとうが崖のところに。よしこれは食べごろだぞと。そして目を移したらその近くにネコヤナギの木が芽を吹いていた。先日下の部落の方から頂いたネコヤナギだ。本当に根付くのかと思ったが、どうやら根付いたようだ。そんなネコヤナギが今日の一枚です。そして家に戻って「少し早いがお昼を食べるか」と。そして食べていたら部落のお姉さんが家の中を覗いていた。もちろん知人で「どうぞどうぞ中に入って」とお誘いした。食事は片付けてと。そしたら二人でやってきてもう一人はフミちゃんに草餅づくりや梅干し作りを教えてくれた80歳を超えるおばさん。本当に久しぶりの顔で元気な顔を見れてホッとした。じゃぁさっそくさっき採ってきたふきのとうを天ぷらにして春を感じてもらうかと。そしたら「あらまぁ〜今年の初物だわ〜」と喜んでくれたので「これで後10年は寿命が伸びたね」と。フミちゃんはせっかく来てくれたおばさん達なので仕事に出かけるギリギリまでと。そこで僕はお勝手に入っておにぎりでも作って持たせるかと。そしてそっとバックに忍ばせておいた。これなら行く途中でも食べれるしね。今日も頑張ってきてくださいと見送った。

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