どっと疲れが・・

退院してからというもの、昨日までいろいろと多忙を極めた。そして今日はようやく病院から頼まれていたニュースを配りながら会費を集金しようかなと。昨夜は疲れてるせいなのかフミちゃんは「なかなか寝付けないわ」と夜中に起きて「眠くなるまでマスクづくりをしようかな」と。そんなフミちゃんに僕もお付き合い。それなのに今朝はいつもの時間に猫のちはるが「朝ですよ〜」とばかりに枕元に来て「ニャ〜ン、ニャ〜ン」と。困ったもんだ。フミちゃんはぐったりしてるから僕が起きてゆっくり寝かせてあげようかなと思ったのもつかの間。僕が起きる音を聞いて、フミちゃんも起きてきた。「ゆっくりしてればいいのに〜」と。そして、朝食。さて集金と言ってもそんなに早く訪ねたら嫌われる。やっぱ10時過ぎですよね〜そこで、今日は薪を少し補充しておくかと。そうこうしてたらフミちゃんが猫のちはるの要求に応えて、庭に出てきた。そう言えば僕が入院してた時畑を見たらワラビが何本も出ていましたよって下の息子さんに言われていたのでその事をフミちゃんに告げたら「じゃぁ今日はワラビ採りををしようか〜」と。急きょワラビ畑に行ってワラビ採りを。そしたらその横にもう「コゴミ」も大きく芽を出していました。そんなワラビとコゴミが今日の一枚です。今年初のコゴミはお昼に天ぷらで。そして、ワラビはさっそくアク抜きをして今夜のおひたしにと。そして10時ころになったので「じゃぁ集金に行ってくるわ」とバイクにまたがり部落を一回り。そして各家に行って世間話を。もちろん話の中心はコロナだ。そして高齢にもなってるので健康の話。そして一軒一軒。「また今年も一年お付き合いしてください」と。そして回っていくと次の部落では「お隣さんは元気にしてますかね〜」って聞いたら「そこのおばさんいっ昨日に亡くなってしまったとの話。「え〜前にはこのニュースの会員でもあったし、いつも行く度に飲み物をごちそうになっていたおばさんだったんですよ〜」もうこの話には「が〜ん」ですよ〜僕がこの土地にきて13年。そりゃぁみんな歳を重ねてるのは事実だがあっけないですよね〜中には「もう歳だしもうお付き合いはよしにしたいんだけど〜」ってな話も。がっかりもしますがよく今までお付き合いしていただきありがとうございます〜てね。いつもニュースの配布だけなら30分もあれば終わるがきょうはたっぷり2時間。こんな時期だけに人の家を尋ねるのはちょっとね〜などと思っていたが実際歩いてみると顔を見て話が出来てよかったな〜と。そして家にお弁当を買って到着。早速食べたら、睡魔に襲われる。フミちゃんも同時にダウンだ。なんだか疲れがどっと出たみたい。それから1時間半。フミちゃんの携帯がなった。出るとさっき訪ねた時に留守だった家のお姐さん。「ご無沙汰してます、時にはフミちゃんの声も聞きたくって〜」と。その電話に急いで出たフミちゃん「あれれれっ目が回るわ〜」と僕に電話を預けすぐに横になった。「貧血か〜」まぁそのまま横になっていれば回復するかも。そう言えば今月の2日に僕が入院。心も体もクタクタになっていたんだね〜ご苦労さまです〜

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