手術をして今日で一週間。明日は予約の日だ。行けばきっとこの煩わしい包帯は外してもらえるだろう。そんな日曜日目覚めたのはもう少しで９時になろうかという時間だった。フミちゃんは一足先に起きて、すでに食事の準備も終わって僕が起きてくるのを待って庭に出て花壇の掃除をしていた。もちろん眩しい太陽を浴びながら傍らには犬のハマちゃんと猫のちはるもにわで日向ぼっこしている。そして僕が玄関から出て「おはよ〜」って言ったら僕に気づいてハマちゃんもちはるも駆け足で僕のそばに。「おはよ〜待ってたね〜」と。そして家の中に。するとフミちゃん「もう朝食にしようね〜」と。まだ頭の中は寝てるような状態だが食事にしますか。その食事が終わった後、昨日僕が言っていたワラビ採りに。「もうこんなに大きくなったんだね〜」と。さすがのフミちゃんは採るのが早い。たちまち一束に。そのワラビを早速アク抜き作業。「今夜は食べれるね〜」と。それにしても昨日に続きなんと釣り人と思われる車の多いことか。そして何人もハマイバ前の橋の上で川を覗いてる。「いるかな〜」ってね。やがて午後になったら、若者が釣り支度をして橋を渡ってこのハマイバの下で竿を出した。果たしてどうか。諦めは早く数分でまた戻ってきたっけ。連休前の追加放流を待たなければ釣果は難しい状況ですね。そして影に隠れていた天然物も活性化して餌を追うようになるでしょう。今朝方フミちゃんが「今日はヨモギ採りにでも出かける〜」と。そう言えばこのところ二人で出かけてはいないしね〜「いいよ行くか」って言ったかどうかの時外を見たら小雨がパラパラ。「またの機会にするかね〜天気もだし今日はヨモギを採ってきたからってお餅を作る元気がないな〜」とキャンセルのお言葉。「じゃぁまたにするか」と。今日は休養日だ。ストーブに火を入れて春の移ろいを感じながらゆっとりとした日曜日を過ごすのもいいじゃぁないかとね。それにしても５月の連休前にコロナで緊急事態なんてことにならなければいいのだが。だって大阪は東京より遥かに多い７００人弱だという。このままじゃぁ１０００人超えも見えてくる現状だ。最近山梨県では感染者が少なく「山梨では送別会や花見なども大いにやってもらっていい、対策をしてね」などと言ってるが、ひとたび変異ウイルスが流行したらたちまち感染爆発だろうし、あんな事を言わなければいいのにって陰ながら心配してます。そして最近では山梨県でも感染者が増加傾向で、この大月でもかなりの人がその対象になってるとも。しかし、なかなか現実を公表してないのも事実でしょうし。今日の一枚はハマイバの庭に咲く「富士桜」です。この桜も載せてやらなくちゃね。
