完敗

 今日は火曜日。天気予報の今日は「雨は降らず曇りがちの天気になるでしょう」との事だった。そこで午前中は、バイクに乗って、病院から頼まれてるニュースを配ろうと。ところがどうだ出かける寸前に雨に見舞われた。しょうがない今日は軽トラにするかと。そして数分、ワイパーの動作を強にしなくてはとてもとても。雷もなり始めて前が見えなくなるほどの豪雨に。良かった〜もう少し早ければこの雨に撃たれていただろう。そしてニュースを配りながらお買い物もついでに。そしてお昼も買っちゃえと。家に帰ってすぐに食事。その食事が済んでから、フミちゃんに聞いてみた「ねえねえ、この後釣りに行きたいんだけどいい〜、そして、送ってくれない〜」と。そしたら二つ返事でいいよ〜と。送ってもらうってことは、川から上がったら携帯で連絡しなくちゃならないので、携帯は忘れちゃだめだよねと念を押された。そこですぐに支度をして「じゃぁお願いします」と。そして、軽トラで下流を目指した。そしてもうすぐ到着する場所に来たらフミちゃんが「携帯は忘れちゃいないでしょうね〜」と念押し。あれ〜忘れちゃった〜なんてことだ。そこで、Uターンをお願いして。この時思った「こんな時にはろくなことがないので神様がやめろって言ってるのかな〜」などとも思った。それでも、今年は一度も攻めて無い場所だし挑戦しなくちゃと。フミちゃんと別れた後すぐに崖を下って、そして一投目。自分としてはこの場所からはいつも良型のヤマメが釣れる事をイメージして。ところがどうだ、釣れるのはチビヤマメのみ。それでもいくつかは釣れるだろう。だって、この場所は入りにくい場所だし。ところがその後も全くだめ。そして先に進むと流れてきた枯れ木が溜まってダムにする場所に来たら、これが想像を遥かに越える高さになっていた。これでは登れないし、両脇がコンクリートの壁になっているし。相当下って迂回をしなくてはならないので、無理をしちゃぁだめ引き返せって神様のお告げだろうと言い聞かせ。ところがその帰り道も崖をドキドキしなければならない急坂。だって、いつもなら突破して上流に言っていたので、全くの未経験の帰り道。そんな崖を必死で登った頃雨が急に強くなってきた。すぐにフミちゃんに電話して「迎えに来て〜」と。そして土砂降りに中釣果もなく家に戻りました。でも、無事で帰ったことが一番の収穫だよね。今日の一枚は「オニユリ」です。