今日はこのハマイバの開店に尽力してくれた方が来訪してくれた。「鎌ちゃん元気にしてた」と。最初は牧丘から昨日書いたマキを運んできてくれた親子、お父さんは岩魚釣りのベテランで一投目で岩魚を釣って見せた。「どうだ、こう釣るんだ」と子供に手本をみせた。子供はなかなか釣れない、がしばらくして釣り上げた。続いて東京からの三人ずれ、子供は簡単につれたものの親は苦労していた。結局全員が岩魚を手にした。
又、今日は東京のおばさんから「前にハマイバで釣りをしたことがあるものですが久しぶりに岩魚釣りをしたいと思って電話しました」との連絡。大歓迎である。私はこの釣り場を開設したのは「お年寄りや子供に岩魚釣りの楽しさを教えたい」であり、宿は二の次である。この女性は自分で竿も持っておりベテランの様であるが一緒に釣りを楽しみたい。「今は暑すぎて、もう少し涼しくなったら行きますよ」との事である。
私はこの川で釣りを楽しみたいと思ってる人にも川の状況など、又、初心者でこれから渓流釣りをしたいと思ってる方に釣りの基本、竿の選び方や手入れ等、仕掛けの作り方、川を歩くうえでの注意点、渓流釣り談義もしたいと思ってる。但し、宿泊してそれらを希望すればの話である。ゆったりした時間のなかでこのハマイバを楽しんでもらいたいと思ってます。
今日の一枚はハマイバの光景です。
