待ち遠しい解禁

真木川の流れ


 今日も、暖かで穏やかなハマイバだ。今日は、この陽気に誘われて、この真木林道にそってちょっと散歩してみた。秋には、黄色や、橙色、赤など木々を染めていた木の葉っぱは全部落ちて木肌が露出している。ちょとのくぼみには枯れ葉が山のように重なり合っている。川はどこまでも澄み切って、深みに泳ぐ、岩魚や、ヤマメが見える。中には30cm近い大物も見える。今は禁漁期間、きっと、魚たちも人間からの攻撃を受けることも忘れて上から見られているにも警戒心は薄れているようだ。こっちのふちから、あっちのふちに、2,3匹でたわむれている様だ。遊びながらも、かれらは餌の捕獲は生きていく上では絶対条件、どんな餌が流れてきても、いつでも捕獲する準備をしつつ。
 あぁ〜解禁が待ち遠しい。自分はこの渓流釣りの魅力に誘われてこの道を選んだ、だから、暇さえあれば、川を毎日見に行っている。あのふちにこういう大物が何匹、こっちの淵には何匹、おおっあの淵から下の段に移ったな、とかね。
 渓流釣りファンの皆さん、待ち遠しいね〜。その間に是非一度、このハマイバにお越しください。
 今日の一枚は、真木川のどこまでも澄み切った綺麗な流れです。魚が泳いでるのがわからないだろうなぁ〜。