水清く

澄んだ岩魚池


 今日も昨日に続いてハマイバは雨模様の一日となった。まだ吐く息が白くはならないが、本当に寒さが日一日と厳しくなっていく様子がわかる。例によって、岩魚池への給水施設の枯れ葉掃除から一日が始まる。そうこうしてたら、前のこの施設の持ち主が「鎌倉さん、軽トラをかりたいのと、もう一つお願いがあって来たんですが」って。軽トラを貸すのもOK.そして、もう一つは鉄パイプが欲しいって事だった。確かにこれらの材料は前の持ち主のものでもあった。それを私が必要に応じて使わせてもらってたもの。残りのパイプが欲しいって要請に「駄目」とは言えない立場もある。そこは「あぁいいですよ」としか言えない。
 そんなこんなでストーブの前で一緒にコーヒータイムとなった。もちろん、この人もDVに取り組んでいる私の事を知っている。だから、大事な理解者でもあり、「何とか鎌倉さん助けてあげたいね」って。有り難い事です。今の世の中、男が弱い女を相手に暴力を振るう事なんか絶対許せ無いし、救って上げたいね。って同情していた。
 自分は昨日書いた、昼食用のメニュー板をみてもらった。「ん〜」って評価はなかった。でも「味は出てるね、パソコンの印刷よりず〜といいよ」だってさ。
 さて表題に戻るが、夏ごろは、池の水が濁ってる事を随分気にして、池を掃除してたが、ここにきて池を見ると、池の底がどうなってるか、枯れ葉が一枚づつどの様に沈んでいるのかも分かるほど無色透明である。もちろん、岩魚君のすがたもクッキリだ。結論から言うと、池が汚れていたから汚れていると感じていたが、川の水そのものが濁っていた事が原因である事がわかった。あ〜ぁ。
 今日の一枚は、透き通った岩魚池です。岩魚君も元気に泳いでましたよ〜。