あと一月

貰った竹


 昨夜は久し振りに大雨となった。お陰で久し振りに水路工事に行って来た。いつもは透明度抜群の真木川も昨夜の大雨で濁流となった。先日も書いたが、昨年の一月は低気圧が接近すればすぐに雪となり、頭を悩ませていたのだがこれで三度目の雨となった。雨って事は、気温がそれほど下がっていないって事で、水道の凍結の心配は無い。水道代も大助かりだ。
 濁流となった雨は、枯れ葉や川の汚れも全部流してしまう。それが、給水施設を詰まらせたり、施設を壊したりするのだ。だが、昨夜の雨は枯れ葉が詰まった程度で修復に時間は掛からなかった。
 さて、今日は真木の町に配り物があったので出掛けた。途中、竹を切ってるおじさんがいたので「あの〜竹を何本か貰うって訳にはいかないでしょうか」って声を掛けたら「いいよ、好きなだけ持って行きなさい」だって。そこで、自己紹介。この真木に越してきて、釣り場を経営したかったが漁業組合の許可がもらえず、やむなく自分の土地に池を作って営業してますよって説明したら「今までやっていたのに貸してくれたっていいじゃないね〜ぇ、だから大月から若者が出ていちゃうんだよ」だって。一旦家に帰って、軽トラで貰いにいって来た。ありがとうね、おじさん。
 表題に戻るが、今日で一月も終わり、明日から二月だ。待ちに待った渓流釣りはもうすぐ。今日のように水が濁れば「釣り日和だな〜」なんて思ってるマスターでした。今日の一枚は、軽トラに積んだ竹ざお3本でした。