春の大雨

解禁を待つ渓


 この時期の雨は本当に珍しい。降ればこのハマイバは雪となるのに、昨夜は本当に予報通り雨となった。お蔭で解禁日まで雪は溶けないだろうなどと思っていたのだが、雪はほとんど溶けてしまった。さすがにこの暖かさでは凍結の心配もない。だが、今夜の予報は最低気温が大月市内で−4度まで下がる予報だ。とすれば、このハマイバは−10度近いことになる。だから今夜はまたまた水道は出しっぱなしにしなくてはならない。ほんとに、今年の冬はほぼ毎日水道は流さなければならない。だから水道代もぐ〜んと上がる。家計の負担は大きい。早く本格的な春がやってこないかな〜などと毎日思っています。
 今日は比較的暖かでストーブなんてと思いつつやっぱりストーブに火を入れる。だって、底冷えするんだもん。そして、今日も薪割り。朝から夕方まで燃やしていたんじゃぁ、薪はたちまちなくなってしまう。まぁこれも日課だ。
 川は久し振りに濁った。この冬の間はまとまった雨が降らなかったので、ゴミや枯葉もたまっていたが、この大雨ですっかり綺麗になった。これで3月1日の解禁日は最高の状態で迎えられそうだ。解禁まであと10日。気持ちが落ち着かなくなった。毎日川を見てはそわそわ。釣好きの人でなければこの気持ちは分からないだろうな〜。今日の1枚は昨夜の雨で濁った真木川です。雪も本当にわずかしかありません。