雪を楽しむ猫

雪の上で・・


 それにしても連日冷え込みは厳しい。今日の予報は一日を通して、0度との事。降った雪もこれでは溶けない。水道の凍結には毎朝起きて胸をなでおろしている感じだ。だって、最初は出たから「良かった〜」って思ったら、暫くしたら水が出なくなる。きっと流れる時に、あまりにも寒いので凍結するのだろう。この寒さはいつまで続くのだろうか。その前に待ちに待った、渓流釣りも解禁になる。その解禁まであと40日。そのお祭りが来てから本格的な春はやって来る。それまではとにかく我慢。ただただ、その日がやって来るまで。さて、今朝も、雲一つない晴天。冬晴れだ。起きればすぐ、そして、常に気持ちが外に行っているちはる。暇さえあれば外に出たいよ〜ってせがんでばかり。昔から「猫はこたつで丸くなり、犬は喜び庭を駆け回る〜」って歌があったが、我が家は全く別だ。犬のハマちゃんはストーブの横で暖かくしてごろん。ちはるは外の雪に戸惑いながらも、雪を楽しむ感じで。きっとアメリカンショートヘヤーって種類の猫で、アメリカにはコタツなんてないだろうから、これが普通なのか。そんな雪を楽しむちはるが今日の一枚です。
 さて、今日は下の部落のおばさんから電話。「手編みの帽子が欲しいんだけど〜」って。「それなら、是非一度ハマイバに来て見て、そして、大きさ、色なんか注文してください」って。しばらくしたら旦那さんの運転で来訪。「このストーブはあったかいね〜、薪も相当使うでしょ〜」って。フミちゃんは電話を貰ってから急いで、大根でも煮付けるわ〜」って急いで煮物をして来訪を待った。「今度は仲間と一緒にほうとうを食べに来たいわ〜」って。「仲間もいいけど二人でデートでもいいですよ」って。二人で積み重ねてきた人生。ハマイバで二人ゆっくりしてくださいな。