大雪から三日目

雪の中で


 月曜日に一日降った雪は三日経って、道路を走るのには支障はなくなった感じだが、日陰に行くと、まだまだどうしてどうして、アイスバーンになっていて、ツルツル滑って恐い感じだ。今朝はフミちゃんとハマちゃんとちはるでちょっとお出かけした。そして、裏道が早いからと、そっちを回ったら、これが大変な事に。急な坂道で、スタットレスタイヤだが、ツルツル。坂道の下の車がいなくなってからその坂を下った。あ〜ぁ怖い怖い。今までが東京の生活が長かったので、山梨の生活にはまだ慣れない。雪は嫌いだ。でも、ハマイバの庭の雪は全部片づけた。とは言っても、庭の隅に寄せただけだが・・。今日、帰り道、下の部落のおじさんの行為に少し腹が立った。と言うのは、自分の畑に隣接している、道路の雪を、畑の方に入れずに、道路にその雪をばらまいているのを見て、「この雪が夜に凍って道路が滑って困るじゃぁないか」ってね。その一方で、道路の雪で滑っては困るからと、おばさん二人がスコップで、道路に固まった雪を叩いて、水路に投げ込んでいた。こんな姿を見たらなんだかホッとする気持ちになる。噂では「もしかしたら今夜雪になるかも」って。もうこりごり。今朝がたいつも来るお姐さんが来訪。「一昨日は一日雪かきして、体がミシミシ言ってるわ〜もう体中トクホンだらけだわ〜」って。「でも見なきゃぁ分からないもんね」って言ったら「あらやだわ〜見せられないわ〜」だってさ。ひと冬にそう何度も降らない場所だからこそ、こんな悲鳴を上げてるんでしょうね。雪国なら、そんなの毎日。ビックリする方が笑われる。今日の一枚は軽トラに雪を積んで、運ぶ作業中「置いて行かれたら大変」とばかりに、どんなに雪を積んでも、雪の中でジッとしているハマちゃんです。