待機

除雪車


 今日のハマイバは朝から雨模様。雪でなくて胸を撫で下ろしている。昨日から降り続いた雪で駐車場は雪に埋もれているなかと心配もした。しかし、屋根には雪があるが、道路にも雪はなし。そこで、ハマイバのすぐそばのポイントに餌を流してみる。さすがにこんな日は足跡も無い。しかし、魚もなかなか餌に食いつかない。わずか15分で諦めた。しばらく体を温めてから、車でちょっと上流に行ってみた。ここにも足跡は無い。が、まったく釣れない。ここは10分で諦めた。竿をしまおうとしたとき、木の枝に糸が引っかかった。無防備にえいって引いたら、大事な竿が折れてしまった。きっと昨日石にぶっつけた場所だろう。「あ〜ぁ」そこで、今度はこの竿の修理を依頼しに行った。隣の市、都留市まで行かなければ修理もできない土地柄だ。でも、これを直しとかなくちゃ、が一番。帰りには暇に任せて「運試し」ちょこっとプラスになった時点で「引き上げだ」逃げるが勝ちだよね。家に帰っても「寒くて寒くて」だからと言って薪ストーブに火を入れる元気も無い。こんな日は、ゆっくりとした時間を過ごさなきゃね。英気、英気。ところで、今日の一枚だが、昨日「明日の除雪に備えて車を置かせて」って。しかし、道路には一つの雪も残っていないから、「待機」のままでした。早く来い、来い雪解けの春。