我流生け花でお出迎え

生け花


 今日は午後から東京からお客さんが見える予定になっている。聞くところによれば、職場の仲間同士とのこと。これは想像だが、ちょっと昔に娘さんだった方々だ。その受け入れ準備をしていたら携帯がなった。出ると真木の人で「今夜2名泊まれますか?」って電話であった。しかし、私は一人。合計しても10名には届かないが、知らない同志が一緒だと何かと気遣う。そんな神経をすり減らすならお断りしたほうがいい。って事情を説明しお断りした。あ〜ぁ、もったいない。でも仕方がない。
 今日は午前中買い物忘れしたものがあって、慌てて買いにいって来た。その道すがら、何本か花があったので、ちょっともらってきた。更に家の庭で咲いてる花も入れて、我流の生け花でお迎えする事にした。先日、この部落のかたが利用した際「この生け花も鎌倉さんが?」そりゃぁ勉強した人から見れば文句もあろう。が、だ。それじゃぁ勉強したことが無い人は生け花をしてはいけないのか。そんな事は無いはず。ようは「気持ち」だと思う。
 そんな訳で、今日の一枚は、「我流生け花」です。お客さんに気持ちが伝わるかどうかは心配ではあるが。さぁ準備は整いました。お客さんいつでもどうぞ。