哀れはくびしん

はくびしん


 今朝も比較的暖かな朝を迎えた。このところ、先週のような厳しい寒さは無く、ホッとしている。比較的遅めの朝食を摂って、庭を散歩していたら、植木の根元でなにやら動くものが。近づいて見ると、なんと今朝は「はくびしん」が罠にかかっていた。掛かりどころが悪くというか、針金を体中に巻きつけて、もがいていた。それでも衰弱していて、もう外しても動くことさえ出来ない状態になっていた。それから、数時間。呼吸も止まり、硬くなっていた。今日は、供養をして、すぐにハマイバの敷地の一角に埋葬した。一升瓶の底に少し残っていたお酒をお供えした。
 今日は比較的昨日と比べれば体調が戻りつつあり、「動こうかな?、いやいやここで無理は禁物」と。未来を考え、体を休めることに。でも、河口湖のお兄ちゃんとの約束で「今年最後のお手伝いにいくね」って言っていたのが明日だ。でも、昨日のお医者さんに「今年最後の診察だから月曜日にはもう一度来て下さいね」っても言われてる状態だ。だからさっきお兄ちゃんに電話して、事情を説明してお断りした。
 今日の一枚は、「はくびしん」です。