早いものだ。お客さんが少ない少ないなんて言ってるうちに、もう４月になった。さすがにもう寒の戻りなんてないだろう。「もう、スタットレスタイヤから普通のタイヤに換えてもいいかな」などと話している。だが今日は予報だと雨と思っていたのに朝から洗濯物を外に出したり引っ込めたり。なんともはっきりしない天気だ。午前中は例によって「薪割り」これも日課だ。お客さんに限らず、来訪者があれば「コタツ」って訳にも行かずついついストーブでおもてなしするから「薪」の消費が激しい。でも、電気代を使うよりも経済的って言えば経済的ではある。そいて、ついでと言ってはなんだが、花壇の柵を「しらかば」の木で作ったら見栄えはいいがこれがすぐ腐る。大事なお客さんが怪我でもしたら大変だからさっそくそれの修理もした。夕方になって、本来の予定なら雨が降ってそれで釣りに行こうかなどと考えていたのだが・・。それでも、少し糸を垂らしてみるか。それも、道路に車を置いとけば「鎌倉さんがまた釣りをしている」などと陰口をたたかれるので、送ってもらって、そっと降ろして貰って短い距離をちょこんと。しかも、今日歩いたであろう足跡を再度踏みながら。きっと駄目だろうなどと思っていたら運がいいのかどうか２５ｃｍを超える太ったヤマメが。「いるにはいるんだな〜」などと気を良くして。そして約二時間。本当にツイテル。自然の恵みに感謝。それが今日の一枚です。
