お手伝い

ハマイバの雪


 今日は、急な要請で、河口湖のお姉ちゃんの所にお手伝いに行ってきた。聞いていた雪の量は相当な量が降ったと聞いていたので、「きっと道路にも雪は残っているのだろう」との判断で、時間も余裕をもって出発した。ところがどうだ、道路には全然雪はなし。ノーマルタイヤでも全く問題なく行けた感じだ。そして、屋根に積もっている雪を見ても、ほんの数cm。ハマイバとは比べようもない。だって、今朝だって屋根に積もっているのは30cmもまだあるんだよ。ハマイバってよっぽど山奥なんだね〜。
 この寒さかどうか、お兄ちゃんの部落では、今年に入ってもう、12人の人が亡くなったとのこと。これじゃぁほぼ毎日って事になる。今日のお手伝いも、私の親戚でもある方だ。だから、ちょっと失礼して、葬儀にも参加して。
 今日のお仕事は、午後のお食事会だけだって事で、その受け入れのために、駐車場なども除雪しておかなければならない。確かに量は少ないのだが、踏みつけられた雪の部分はアイスバーンになっている。それを溶かしたり、割って取り除く。駐車場はまったく雪が降ったままの状態なので、これはスコップで取り除く。「お姉ちゃん、どうしてこうほったらかしにしてあるの?」って聞いたら、「葬式ばっかりで、出掛けて帰ってくればもう踏みつけられてあって、なかなか出来なかったんだよ〜」だって。そして、このところの寒波で水道もあっちこっち凍結して。お昼頃になってようやく水が流れ出したので「もう二度と凍結させない様に、こんな風に出しっぱなしにしておかないと」との指導もしながら。ハマイバではこれらの寒波だけでなく、毎年の事。結構神経がすり減ります。だからお姉ちゃんにはついつい。そして、今日は作業が終わったので「今日は少し早目で申し訳ないが、道路が凍結すると困るから」と言い残し、さっき帰ってきました。実は道路凍結より、ハマちゃんとちはるが可哀想で・・・・。帰ったらむ二匹ともご主人様から離れません。かわいいね〜今日の一枚は先日の豪雪のハマイバの風景です。