昨日作業中にハシゴから落ちて転倒した、その後遺症で今朝は大変だった。腰は痛くて、起き上がるのに「あいたたたっ」ってね。更に左手は手首の部分が晴れ上がり、物がつかめない痛さだ。昨日はそんな事はなく、お兄ちゃんに「水曜日なら手伝えるよ」などとは言って見たものの、この調子だとごぼう掘りなんてとても難しいって感じ。そこで、早めに連絡した方がって何度も連絡をしても全然出てくれない。携帯電話もお兄ちゃんの場合、ただ、持っているだけ。って感じ。そんな不調の私にはお構いなしに、早起きして、干し柿を作ったり、洗濯をしたり。私が起きて行ったら、今度は畑で「ユリ菜」を採取。「今日はこれを漬けたいんだ〜」って。しかし、今日の僕はいつもの僕ではない。なんと言っても体中が痛くて、時折寒気も。「フミちゃん、今日は無理そうだわ〜」って言ったら、なんと下の息子さんが帰ってきたら手伝ってもらう約束をしたそうな。漬物はやっぱり大きな石で思いっきり押し付けないと美味しい漬物は出来ない。やがて、夕方になって、仕事から帰って来た息子さんは、いきなり訪ねてきて。「今帰ったので手伝いますよ〜」って。昨年はこのユリ菜が欲しくってあっちこっちを捜し歩いたっけ。ところが、今年はフミちゃんは種を買ってきて自分でこのユリ菜を栽培したら、なんと茎も太くりっぱなものが出来ました〜そのユリ菜を収穫して、暖かい太陽で干してるのが、今日の一枚です。こんな作業も、きっと冬を迎える前の晩秋の風景でしょうね。
