薪づくり

薪づくり


 今日も、7時半には林道の草刈りをする人たちがハマイバに立ち寄る。一人は「今朝、もいできたナスです」ってビニール袋に重たいほど詰めてきた。有難い事です。一人は顔にシップを張って来たので「どうしましたか〜」って聞いたら「昨日、草刈りをしてた時、蜂の巣があったから、少し掘ったんですよ〜、そしたら、蜂の反撃にあって、刺されちゃいました」って。そりゃ〜蜂だって自分のすみかを掘られたらね〜その人たちが出かけた後、すぐに朝食を食べて、今日は本格的に薪づくりをするぞ〜って取り掛かった。桜の木は切ってまだ一年も経っていないが、先日持ってきてもらった太い丸太を屋根下に仕舞うには、どうしても、邪魔。太い木は取り敢えず切って、割る作業。その前に「あの桜の木を切る時に出る切ったクズを欲しいんだけど」ってお願いされていたので、取り敢えずは下を掃除。新たに切ったクズを保管する事に。このクズは燻製にするとき使うからって事だから、他の枝などは入れられない。昨日修理したチエンソーは絶好調。バンバン切ってパカンパカンと次から次に割る。少し生って感じだが、取り敢えずは割って太陽に干す。途中水分補給をしながら。やがて、下の息子さんたちも休みらしく出てきて「僕も手伝いますよ〜」って。しかも、自分の家でも薪を使っているので薪割りなんて慣れたもの。ほぼ確実に狙った場所に命中する。「こりゃぁ僕の負けだわ」これから本格的な寒さを迎える前に、ちゃんと準備はしておかなければ。夕方になって、草刈りの人達が帰って来た。「今日は釣り人が多かったですよ〜、中にはどこに行けば釣れるんですかってしつこく聞かれましたよ〜」って。なんと言っても色々な人達から攻撃を受けながら、今日まで頑張って来た魚達。そうそう簡単に釣れませんよね〜今日の一枚は作った薪を積んだ所です。