やっと止まった

雪下ろし作業


 それにしても、この大雪は驚きだ。昨日の夕方除雪車で庭を綺麗にして貰ったのに、起きて外を見たら、もう、山のような雪。しかも、まだ降っている。一体どうなっているんだと。テレビを点けたら、山梨県でのこの積雪量は記録にない大雪だと言う。自分は河口湖の生まれだが、こんな大雪は見たことがない。下のおばちゃんも「こんな大雪見たことがない」と。あまりにも悔しいので、なるようになれって、もう一度寝る事に。やがて、10時ちょっと前にフミちゃんが起きてきた。そこで、外を見たら、ず〜っと降り続けた雪が小康状態に。気持ちも少し楽になった。昨日の夜、あまりにも多く降った雪の重さで、玄関のドアーの動きが悪くなっていた。旅館は鉄筋だし、囲炉裏のある建物はまだ新しいが、自分たちがいる部屋は老朽化してるし、これ以上降ったら、屋根が押しつぶされるかもしれないので、とにかく、雪が止んだら、屋根の雪下ろしをしようと。そして、その作業に取り掛かろうとしていたら、下の息子さんから電話で「バーベキュー施設の屋根が壊れる寸前だよ、僕たちも手伝いますから〜」と。それじゃぁそこをまづやるかと。ところが、その施設にたどり着くのも一苦労。なんせ、体が全部雪に埋まる積雪だ。ラッセルしながらやっとたどり着く。もう、屋根はグンニャリ曲りながらも、積雪に耐えていた。その作業が終わったら、次はいよいよ、玄関前の屋根の雪下ろし。先日の雪と今回の雪で、私の背丈までの積雪。重たかったろうな〜。屋根の上に登って、少しづつ。そんな光景が今日の一枚です。スコップの広さの雪を7回に分けてすくい出す。最近の雪との格闘で、もう、体は参ってしまって、とてもじゃないが降ろしきれません。これからしばらくは毎日屋根の雪下ろしが続きます。あ〜ぁ。