猿害

干し柿作り


 昨日ごぼう掘りで、一日家を空けて、今朝方、干した柿を見たら、なんと、サルと思われる口跡が残ったり、いくつか落ちてもいた。まったく、この猿って生き物は本当に迷惑な動物だ。シカやイノシシはネットを張れば防げるが、この猿はどこでも登って来る。これを防ぐには、家の周りを全部ネットで覆わなければならない。そんな事もしていられないので、取り敢えずは、家に中に入れてしまって、網戸を締めて、更に動かないように。まったく迷惑この上ない。そんな光景が今日の干し柿作りの光景です。塩山の方でコロ柿作りをしてるが、サルが出るとなると、これまた大変な作業になるだろう。さて、今日は昨日もらって来たごぼうや大根、そして白菜などなど、車から降ろして、保管する事に。特にごぼうや、大根は太陽の光に当てる前に、土に埋めておかなければ、いざ、使おうと思っても使えない。しかも、これから先、半年は使いたいので、保管は万全を期さなければならない。フミちゃんは青空が広がった、中で「布団を干さなきゃぁ」と。そして次は白菜を切って干す作業。猫のちはるは、みんなが外にいれば「私もお外に行きたいよ〜」って盛んにせがむし、目を離せばすぐにどこかに行ってしまう。まぁ手間がかかります。そして、午後になって、いつも新鮮な野菜を提供してくれた方々にもお兄ちゃんの所で作った、ごぼうのおすそ分けに回った。一回貰った家では「今年もあのごぼうが欲しいな〜」ってお願いされてる家もあって。配って歩くと「家で採れた野菜が有るから持って行け」って、廻る家ごとに。有難い事です。お兄ちゃんのお蔭だね。