お昼寝

クンシラン


 今朝は青空が広がって気持ちがいい朝を迎えた。今朝はフミちゃんの方が早く起きて、すでに、ストーブに火を入れて、暖かくなっていた。最近は釣りに行きたいって思わなくなったので、のんびりしたもんだ。そして、遅めの朝食を摂った後は、例によって、ちはると庭を一周。日差しを受けた岩魚池は水も透き通っているが、そろそろ岩魚も仕入れたいところ。昨日夕方、ガス屋さんが「頼まれていた、風呂桶を持ってきましたよ」って。そうなんです、今までの風呂桶は、団地サイズで、分散器が横に入らなかったので、「少し大きめのがないでしょうか」ってお願いしておいたものだ。本当に有難い。さて、その岩魚を仕入れて来る前に、池を少し綺麗にしておくかとも思った。しかし、体が、動く気配がない。まだ気温が低いので「来週あたり、気温も上がるって事だから」と。今日も午前中は、お買いもの。出かければお金がかかるって事だが、やっぱり不足してるものは、補充しておかないと、日常が保たれない。そしてお昼に帰宅。さっそくお昼を食べたら、フミちゃんから「障子紙を張るのを手伝って」と。それじゃぁ、さっそく取り掛かるか。太陽もまだ上にいるので、乾くのも早いだろうと、障子を外に持ち出し、太陽の下で張る事に。そして、一枚目が張り上がったので立てかけておいたら、フミちゃんが「少し移動しておいた方が」と動かした途端「バリッ」って。なんと張ってすぐに竿にぶつけてしまったのだ。「まったく〜」もう一度張り直しだ。でも、こんな作業も、二人が力を合わせれば、チョチョイノチョイだ。作業が終わって、一休み。なんだか、睡魔に襲われる。「それじゃぁテレビでも見ながら少し横になるか」と。そしたら、猫のちはるもすぐそばに来て「お昼寝タイムだ」と。次に目が覚めたら、もう五時のチャイムが鳴っていた。部屋は暗くなっていて、フミちゃんは?と見たら、フミちゃんも寝ていた。なんと、猫のちはるは、僕を捨てて、すぐに、フミちゃんの所に行っていたんだね。今日の一枚は、フミちゃんが冬の間大事にしてきた「クンシラン」の花です。暖かいんだから〜もう咲いてますよ。