厳しい〜

クンシラン二鉢


 今日はもう、春分の日だ。昨日までは、相当暖かく、春が来たな〜って思っていたのに一転今日は、厳しい一日に。だが、連休って事もあって、朝から釣り人がわんさか訪れた。しかし、あまりの釣れなさに、呆れて、早々に引き揚げて行ったっけ。ところがそんな事を知らずに、更に釣り人が。ところが案の定と言うか、これまたすぐに引き上げて行った。午後になって、上に状況を見に行ったら、車はたった一台。きっとこれまた撃沈ってところだろうか。寒さも、そして、釣りも「厳しい〜」ってところでしょう。さて、そんな、祝日だが、このハマイバにはお客さんはいないので、今日もそれぞれ自由行動。こんな、自由を大いに楽しもうと。午前中はちょっと下の街まで。ハマちゃんはフミちゃんとお留守番しててねと。丁度12時にはもう帰宅。「それじゃぁお昼でもして食べようか」と。「今日は焼きそばでいいか?」「もちろん何でもいいわ」とフミちゃん。午前中はさっきまで、部落のお姐さん方が、お茶を飲みに来ていたわと。どんよりと曇り、気温も低いこんな日は、ストーブを囲んで、お茶会が最高だね。そしてお昼の後は「今日は、岩魚をすくう網をもう一個作ろうかな」と。太い、鉄の棒を捜し歩き、そしてある材料で、網を作る。鉄の棒は、細けりゃぁ、細工はしやすいが、すぐに曲がってしまう。多少強さもなければ、となると、少し太めの鉄の棒。これは今度は細工がしにくくなって、これまた大変。丁度いいってものは、なかなか見つかりません。店に行って、丁度の材料を買えば別ですが。三月中旬には、漁協が放流するって言っていたが、これまたどうなってる事やら。今日はフミちゃんから頼まれごとが。聞けば「そろそろ、二階のクンシランも下に降ろしてくれないかな〜」と。誰にも見てもらえないお花も可哀想だしね。「手伝おうか?」って申し出に「うっかり頼んで、階段から足を踏み外したら大変だから」とやんわりお断り。そんなクンシランの花がこの一枚です。