次から次に・・

はじめてのイワナ釣り


 今日は日帰りコースの人たちがご利用になるって予定だけだった。そして、「今日はお昼を出せば後はのんびりだね〜」などと話をしていたら、そこに部落の人が野菜を持ってきてくれた。昨日心配していた山の水も濁りが入っていてはと心配したが、どうにか透明度を増した状態でほっとした。そしてフミちゃんと朝のひと時を。そんな時に電話が鳴って「これから伺います」と部落の方が孫の運転でやって来た。もちろんお茶を入れてどうぞどうぞと。そしたら帰りは送ってくださいと。了解。とは言ってももうすぐ9時バスが来る時間。お客さんを迎えてお部屋に行ってから送りますからと。そして、そろそろお昼の準備でもするかって時に、フミちゃんのお友達がやってきて「今日は都合よかったら、お昼に天ぷらそばを注文したいんだけど〜」と。「お客さんに出した後ならいいですよ〜」と。そしていよいよ、お昼を作り出す。もうすぐ12時って時に出来上がったので「少し早いけど出すか〜」と。そして出し終わったところで「今度はフミちゃんの友達の食事だね〜」と。そんな時に携帯が鳴った。「今日これからイワナ釣りって出来ますか?」と。バーベキューもとの話だったので、下の金の森山荘をご案内した。そしたら「確実にすぐ釣れる方がいいんです」と。それならご予約承りましたと。それじゃぁ餌を作ったり、イワナ池の網を外しておくかと。やがて1時になって、フミちゃんの友達が来た。「よしもうひと頑張りするか〜」と食事作り。そしてその食事を出してしばらく待って時計を見たら「一時間ぐらいで到着します」と言っておきながら、もうすぐ2時間だ。「これは無断でキャンセルなんだな」と網を元に戻しに行ったら、フミちゃんが「お客さんが来たよ〜」と。見たらお父さんが代表で4人のお子さんを連れてのイワナ釣りだと。それではこれからイワナ釣りについて説明しま〜すと、急きょイワナ釣り教室が。今日の子どもたちは人の言う事をよく聞き、すぐに実践できた。すごい子供たちだ呑み込みが早い。だから釣り上げるのも早い。あっという間に釣って見せた。そして代わる代わる。やがて大岩魚の引きに緊張が走る。はじめてのイワナ釣り。子供たちの脳裏にどう残っただろうか。そんな釣りの光景が今日の一枚です。あ〜忙しかった一日だったな〜