自由行動

納得の・・


 今日はお客さんもいないし、それぞれ好きな事をして過ごしましょうと。でも、この所、寒いって感じる天気が続き、家にいる、フミちゃんが寒くて、ストーブも燃せないって事では困るし、出掛ける前に、まづは薪作り。フミちゃんに、朝食作りを頼んで、僕はさっそく薪づくりの作業。こんな作業も一時間もすれば出来上がり。「久ちゃ〜んご飯だよ〜」の声と同時に、作業は終わった。そして朝食後は、フミちゃんの花を移動する搬送車作りをして「これで好きな事をしていられるだろう」と。そんな時いつもの部落のお姐さんから電話。「今日は居ますか〜、もし良かったら出かけて行きたいんだけど〜」と。昨日はお客さんがいた事と、自分は病院に親戚の見舞いに行ってくるって事で、このハマイバには来れなかったので、「そろそろ電話が有るかな」って思っていたので、電話がなった時、フミちゃんと思わず、顔を見合わせた。このお姐さんが来ていればフミちゃんも淋しくはないだろうしね。「それじゃぁ行ってくるね」と家を後にした。こんなに気持ち良く送り出されたので、運も味方してるねと。お昼頃になって時計を見たらなんともう、一時頃になっていた。急いで帰らなくちゃ。そうだ今日は運も良かったし、フミちゃんにご馳走でも買って帰るか。帰ってそれを見せたら、フミちゃんが喜ぶこと喜ぶこと。「さっそく食べましょ」と。僕が出かけていた時淋しかった様で、ハマちゃんは少しも僕から離れない。だから自分の食べてる食事の美味しいところをハマちゃんと分け合って。食事は済んだが、やる事もなし。それじゃぁ釣りにでも行ってくるかと。時計はもう3時過ぎ。「昨日のお客さんと一緒だわ」とか言いながら。そしてさっき帰ってきました。本当に今は魚が薄いって感じ。なかなか釣れませんでした。そんな中、苦労しながらやっとの思いで、一匹釣上げました。チビヤマメがジャマをしてましたが、それをかき分け、納得の一匹になりました。今日の一枚はその一匹です。幅も広く、24cmありましたよ。この川で天然もののヤマメってこんなもんですよね〜